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「正しい眠り方」【本】睡眠負債解消にぴったりの一冊。【読書感想・書評】

新刊、正しい眠り方の内容について感想レビューです。
 
 
 

正しい睡眠の著者は友野なおさん

 
著者は友野なおさん。睡眠に関する本を幾つか出されており、僕も読ませていただきました。
 
最近だと「朝シャキーン」ですね。
 
 
この本の前書きにも書かれていたのですが、友野さんといえば「睡眠に悩み苦しんだ経験があり、実母の助言を機に睡眠と向き合った」経験のある人。
 
睡眠を改善することでダイエットや生理不順、アトピーなどの悩みからも改善された、など睡眠の大事さを実体験された方です。では実際にこの本の感想を。
 

膨大な情報量

 
まず驚いたのが巻末に記載されている参考文献。英語がズラーッ!と並んでいます笑
 
著者の友野さんは海外に留学経験もあり、こうした海外論文等も問題なく読めるのでしょうね。羨ましい……
 
と話が逸れそうですが、要するに多くの文献の引用を行なっています。それだけ根拠の多い本となっています。
 
実際の内容を見てもらっても分かりますが、データ、データ、データ。実験、実験、実験……
 
かなり盛り込んでます笑
 
個人的には情報量が多く、参考になる一冊だと感じました。
 

他の睡眠本と比べて

 
睡眠に関する本を最近数十冊と読んでいるのですが、睡眠不足が原因の事故」を詳細にあげている点は、他の睡眠本にあまり見られず面白いと感じました。
 
日本や海外での有名な事故…それらを見ていると睡眠不足がいかに危険を招くか?ということがよく分かります。
 
一番身近なことだとやはり「車の運転」ですよね。僕の場合は原付ですが、気を付けたい。。。寝不足よりも考え事でのぼーっとすることの方が多いですが汗
 

睡眠負債についても

 
最近、かなり注目されている「睡眠負債」について。こちらも詳細な記述がありました。
 
特に本書についている「睡眠負債」チェックシートは、「自分が睡眠負債なのでは?」と心配する方にとって必見の内容と言えそうです。1分もかからずにできる簡単なチェックシートでしたからぜひやってみて下さい。
 

睡眠負債の解消については

 
さて気になる睡眠負債・睡眠不足の解消法についてですが、こちらも「正しい眠り方」を読むとばっちりカバーできそうです。
 
特に冒頭に記載されている「快眠の掟」は温度・湿度・香り・音環境等々…かなり具体的な数値(デシベル単位で書かれていたのには驚きました笑)を交え、きっちりと書かれています。
 

もちろん個人差あり

 
ただし睡眠は「個人差」があるものです。現在では90分を睡眠の一サイクルとする」「眠りの深い時間は22時〜翌2時」「8時間寝ればばっちり」などの情報については個人差が大きい」としてあくまで目安として考えた方がいいと強調する本が多く出版されています。(あるいは特に眠りの深い時間が22時~翌2時であることは実験の有用性自体が疑われていたりします。)
 
布団の種類や、湿度・温度など。。。具体的な指摘であればあるほど「実践しやすい」のは確かですが、最終的には「自分にあった方法」というのを見つけていくのが重要だと思います。月並みな意見になって申し訳ないのですが。。
 

正しい眠り方(本)全体を通して読んでみて

全体を通して読んでみてやはり「実験データ・数値が豊富」がこの本の特徴かと。

 

また僕が惹かれたのはそちらのポイントですが(笑)、もちろん「実際にじゃあ快眠を手に入れるためには何をしたらいいの?」ということも書いてありますので(足の簡単な運動など)、実際に「眠りについてできることから始めたい」という人にもおすすめの内容となっております。

 

参考になれば。

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