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書評、読書感想。主に自己啓発・健康本など。

『50歳から若返るための1分間「腸」健康法』を読んでみた。

最近「腸活」というワードもあるぐらい腸からの健康法がはやっているということで実際に読んでみました。気になる点をピックアップしてまとめていきます。

 

「はじめに」では特に気になる点なし。

「はじめに」では腸の働きや腸がいかにして健康にかかわっているかなどが語られていました。全体的に信憑性があるというか「ほー」っという感じではあったけれどさーっと飛ばし読みました(笑)この本を手に取っている時点で腸の健康法には多かれ少なかれ重要性を感じているわけだし。。。と思いつつ、まぁはじめなんだからこれくらいは書くよねとも思いつつ。しかしすぐに「えっ!」と思うページが来ました。

「腸」健康法、開始15ページの衝撃。。。

若々しくいるために重要なのはなんと「性ホルモン」という文言。確かに、50を過ぎてももてたい!と考えている男性はアグレッシブで若々しいイメージ。。。と思いつつ「腸の健康法を知りたくて来たのですが。。。」と思いつつ。しかし「性ホルモン」と腸の関係もなかなか深いようで。。。

 

「性器は腸からできている」。。。!?

 

なかなかに衝撃的なワード(笑)詳しい説明は本文の方に譲りますが、まぁ延長というか元はつながってたよみたいな話らしいです。でもそういうつながりもあったりで、結構腸と性器、性ホルモンに関連があるみたい。なるほど。

中盤からは、実際にどうやって腸の健康をすすめていくか。

序盤はまぁ、腸の話メイン(こんな働きしているよ~とか腸が健康にどれだけ重要か)みたいなことでしたが、中盤からはバンバン実践できる内容が書かれていました。

 

食事に関することのページが結構多いかな。それから運動、精神面に関しても。どのページに関してもオーソドックスな腸活だなぁと感じました。腸の健康に関してちょっと情報通の人だったら、知っていることも多々あるかと。

  • 粗食をしないこと
  • コレステロールが必ずしも悪いわけじゃない
  • こんな加工食品は避けた方がいい
  • 大豆食品はしっかりとる
  • ねばねば系を食べるのも重要
  • 一枚の海苔がこんなに健康に役立つぞ!
  • 食前キャベツはいいこと一杯
  • 油はこんな油がおすすめ

などなど。大豆食品をとる、ねばねば系を食べるなどは実践している人も多いのではないでしょうか。納豆などは腸と言わず普通に健康にいいイメージですよね。値段も手ごろで、習慣にもしやすいですし。

 

粗食をしない、コレステロールが必ずしも悪いわけじゃないというのは意外に知らない人も多いかも。油ものを避けようとか、卵や肉は高コレステロールで体に悪いから。。。というのは今や栄養学の常識からは外れつつあります。タンパク質の面で結構重要なんですよね。これらは。だから避けすぎるとむしろ体が弱くなってしまうという。気を付けましょう。

特に年齢を重ねてからは脂っこいものは避けてしまいがちですよね。だから意識してでも取った方がよいみたいです。

後は場所別でこんなのを食べようみたいなのがちょこっと書いてあって、それは個人的に参考になるなというポイントが多かったです。居酒屋ではこのメニュー、定食屋ではこれ、ファミレスはこの食べ物を意識、など場所別に書かれていたのですが具体的でイメージしやすかった。もちろん、嫌いなメニューを無理して食べたりはしないですけどね(笑)

腸に良いとされる運動に関しては。。。

腸に良いとされる運動に関しては、これも基本的な情報が多いなという印象です。スクワット、ウォーキング、四股を踏むなどなど。。。健康番組や雑誌などで何度も取り上げられている気がします。具体的な回数ややり方も書いてあって、はじめやすいかなとは思いましたが目新しさは特別ないといった印象を受けました。

『50歳から若返るための1分間「腸」健康法』はこんな人におすすめ

この本はどんな人におすすめだろう?と自分なりにまとめてみます。

  • 腸の健康法について本を読んだり、テレビで見たりしたことがない人
  • 肉・魚・油ものなどを健康のためと考え、控えている人
  • 簡単なことで明日から実践できそうな「腸活」本を探している人

です。基本的な情報が多く載っており、全体的に具体的で親切(わかりやすい)な説明がなされているページが多く読み進めやすかったし腑に落ちる点が多くありました。

 

逆に腸活・腸の健康法について興味があり、何冊か本を読んでいるよなどの人には以外に新しい知識がなく物足りないかもしれません。「新しい情報」「新常識!」といった目新しさは少ないかもしれませんが、非常に実践的・具体的な本だと思います。