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書評、読書感想。主に自己啓発・健康本など。

「やってはいけない眠り方」を読んでみた感想レビューです。

眠り方について気にならない人は少ないと思います。眠り方というとちょっと回りくどいですが、「睡眠」というか「なんかうまく寝られん。。。」とか「もうちょっとはよ寝られんじゃろか。。。」など、一度は考えたことがあるはず。(一度も悩んだことがない人はすごい!うらやましいです(笑))というわけで今回はこの本をレビューしていこうと思います。

やってはいけない眠り方の著者がわりとすごい人だった。

読んでいるときなどは全く気付いてはいませんでしたが、割と権威のある人のようです。「厚生労働省研究班の主任研究者を歴任」「米国スタンフォード大学医学部睡眠研究センター客員准教授」などというワードが著者略歴で飛び交っています。

 

アマゾンのレビューにはJAXA宇宙航空研究開発機構)でも働いているなどと書かれていてなんかすごそう。。。と思いました。スタンフォードとかジャクサと言われるともう脳が何も考えず「すごそう。。。」ってなります。権威に弱い人間なのかもしれません。。。汗

 

ただ情報は情報としてとらえたいですよね。この手の本で大事なのはやはり「自分に役立つかどうか」だと思うので。じゃあ順番に見ていこうと思います。

この本はまず「短時間睡眠」の本ではない。

短時間睡眠の本ではありません!むしろ「体に悪いよそれ。。。よしなよ。。。」みたいなことが書かれてました。(そんなフランクな口調ではありませんでしたが(笑))

 

一時期「人間は3時間寝れば大丈夫!」「四時間半も習慣になれば眠くない」といった本がはやった気がします。僕も何年か前に挑戦しました(笑)挑戦というか、何日か全然寝ないで頑張って、でもだめで。。。みたいな感じでしたが。あの系統の本はまだ売られているのでしょうか。。。??

 

もしかしたらそういった「効率重視」「とにかく寝る時間を減らしたい」という人もいるかと思います。僕自体、その考えは否定しませんしそれができるならそうしたい!と今でも思っていたりします。ただこの本は「短時間睡眠をするための本」ではないということだけ書いておこうと思います。間違って買ってしまったら「何だこれは!」ってなっちゃいますしね。

 

でもいろいろと新発見もありました。

夜の10時~夜中の2時は睡眠のゴールデンタイムじゃない!?

これ関係ないそうです( ゚Д゚)この本で一番衝撃を受けた内容。。。今でも多くの方が信じているのではないでしょうか??詳しい説明は本書に譲るとして、なんでもそのゴールデンタイムを明らかにした実験の条件が普段の生活と違いすぎるとかなんとか。。。詳しく知りたい方は本屋で立ち読みか購入を。

 

とにかくこの事実に驚きました。成長ホルモンがよく出るのは「入眠から3時間してから」と「深く眠れているとき」だそうです。細切れ睡眠があまり向いていないということですね。

体内時計は25時間。。。じゃない!

驚いたことパート2です。「えっ25時間じゃないの!?」と思いました。じゃないらしいです。24時間10分ぐらいだとか。あとは個人差が大きいそうです。

 

人の体内時計は大体25時間だからどうしても少しずつずれてきちゃうよ~。朝ごはんや朝日でリセットしようね~。みたいなことをよく耳にしていた気がします。常識は覆されていくんですなぁ。。。

 

夜型や朝型なども個人差が大きいそうです。どれくらい睡眠が必要なのかも。しかしこうなってくると睡眠に関しては平均や常識が通用しないのかなぁと思ってみたり。

 

巻末には自分の眠りをチェックしようみたいなチェックシートがついていて、マメな人はこういうのでチェックしてみるのもよいかもしれませんね。僕はそういうのがあまり続かない人間なので、「む、無理だ。。。」となりましたが。。。( ;∀;)

 

他にはカフェインは眠気覚ましにはなるが、睡眠不足は解消しないという話や寝酒はダメ!休日にまとめて寝ることはやめた方がいい夜勤明けはどんな寝方がいいのか

、など部分的に役立ちそうなことも多く載っていました。奇をてらったことばかりを書いているというわけでもなかったので、信憑性もありそうだなぁという印象を受けました。

 

やってはいけない眠り方はこんな人におすすめ

この本をこんな方におすすめします。

  • 健康的な眠り方について知りたい方
  • 夜10時~2時がゴールデンタイムだと思っている方
  • 朝型・夜型などで悩んでいる方
  • 眠りが不規則な方

 

です。意外!という情報もあり、やっぱりそうなのねと思う情報もあり、なかなかバランスが取れた本ではないかと。どうしてそうなのかという説明もさらっとわかりやすく書かれていたので、読みやすさや納得のしやすさについても良いと思います。