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書評、読書感想。主に自己啓発・健康本など。

「肺炎がいやならのどを鍛えなさい」本の感想レビュー

「肺炎がいやならのどを鍛えなさい」という西山耕一郎さんという方が書かれた本を読んだので内容をざっくりとまとめてみます。

 

肺炎で亡くなる人が案外多い

日本人がかかる病気、命を落としてしまう病気といえば生活習慣病やがんなどが多いイメージですが、意外にも肺炎で死ぬ人が多いといいます。原因は誤嚥性肺炎。

飲み込む力を鍛えることで寿命を延ばす

タイトルにもなっている「肺炎が嫌なら」ですが、そういった意外にも多い死亡原因となってしまう「肺炎」は「飲み込む力」を鍛えることで予防することができます。また飲み込む力は健康寿命を延ばすこととも関連があり、飲み込む力が衰えると一気に老け込む人も多いそうです。

飲み込む力を鍛えることで寿命・健康寿命を延ばそうというのが本書タイトル「肺炎がいやならのどを鍛えなさい」の意味。

肺炎とは無縁?こんな兆候に注意。

自覚症状は出にくいですが、40代・50代から食べ物を飲み込む力は徐々に衰えていきます。その兆候は、「むせる・せき込む」。食事の際、この二つが増えたなぁ。。。と感じたときは要注意です。飲み込む力が弱ってきているかも。

飲み込む力、どうやって鍛える?

一つは食物を「飲み込む」とき、どのようなメカニズムでそれが行われているのかを知ること。詳しいメカニズムについては本書の解説を見て頂きたいのですが、それを知り飲み込む際に意識することで飲み込む力アップにつながるそうです。

 

また声を出すことも飲み込む力と関わりがあります。ですからカラオケや人としゃべるなども効果あり。逆に「声が小さくなった、かすれるようになった」などの症状には要注意。飲み込む力が弱っている可能性があります。

そして第三章では実際のトレーニングも紹介されていました。

喉を鍛えるトレーニング

本書で紹介されていたのは、嚥下おでこ体操やあご持ち上げ体操など。どれも簡単かつ時間のかからないものが多く、続けやすそうでした。

飲み込む力のQアンドA

後半の章では、食事の際にどういったことを注意すればよいか、嚥下に関する質疑応答など細かい点にまで言及されていました。

飲み込む、喉を鍛えるなど、知っていることがあまり多くない人でもわかりやすい内容でした。