健康読書

健康のために役立つ読書の感想記録

「知られざる後鼻漏」読んだ。専門書?

 「知られざる後鼻漏 呉孟達著」を読んだので感想を書き残しておきます。

 

知られざる後鼻漏を読んだきっかけ

後鼻漏というワードは自分で調べて知っていました。今年花粉症検査を始めて行い、自分がやはり花粉症であることがはっきりとし、、今年はアレルギー鼻炎にの知識が深まる年となりました、、

なので、本屋で知られざる後鼻漏を見たときは驚きました。
 
病院の知識としては知っていたけれど、一般の健康図書の棚に置かれているとは、、悩んでいる人が多いということの証かもしれません。
 
読んでみた感想まとめてみます。
この本の著者は??
字や読みから見てそうかな?とは思いましたが著者は台湾生まれの方だこうです。花粉症に関する本も何冊か著作されている様子。

実際に本を読んでみて

本の中を開くと中々専門的なワードが多く、「これは簡単には読めんぞ、、」といった感じ。専門書と比べればどうってことないかもしれませんが、普段本をあまり読まない人はちょっと読みにくいかもしれません。

本格的なチェックシート、後鼻漏がどういった病気であるか、欧米ではこう、医学書には明確な記載がなく……など後鼻漏に関する専門的な話が続きます。ちょっと疲れる>_<

後鼻漏というのは鼻水が喉とかで意識されるようになる症状のことですね。簡単に言うと。たんになったり咳が出たり。
 
普段から後鼻漏というのは発生しているみたいですが、風邪や花粉症などになった際に「うわ〜めっちゃ鼻水〜」となるのがいわゆる「病的後鼻漏」というわけです。(ざっくりまとめました。多少の僕自身の誤読があるかもしれませんので、正確な知識が得たければ本書を読んでみてください。)

その次にのどや鼻の仕組みが続きます。どこまでも専門書、、
後鼻漏の悪化についての説明も。発声しにくくなったり、口臭が気になったり、口の中のネバつきが強くなったり、、あてはまること多々です(T_T)

原因は
  1. 鼻水の量が増えた
  2. 鼻水の粘度が上がった
  3. 粘膜の鼻水除去システムがうまく作動していない
  4. 鼻水の飲み込みがうまくいっていない
  5. 唾液の質・量に問題がある
  6. 気にしすぎ
などなど。それぞれに治療法があるようですが、、
とにかく専門的な原因の分析と、症状の分類がずんずん進んでいきます。

これを読みこなした暁には後鼻漏博士になれそうです、、しかし一向に対処法がない、、とにかく「自分がどの後鼻漏なのかを分析せよ」とのことなのでしょうか、、素人には無理なんじゃ、、

ざーっと読んで見て、最後の方には症状別の治療の様子が写真つき(喉内の写真)で解説されていましたが、結局病院行かんといけんのかい!みたいなことになりました。

後鼻漏についてとことん知りたい人には良いですが、「これをすればいいよ!」みたいな手段についてはあまり言及がありません。ううむ、、
 
というわけで感想をまとめます。

後鼻漏博士を目指すなら読もう

この一冊を熟読した暁には、あなたは立派な後鼻漏博士。身の回りのいる人の話を聞き、彼らがどのようなことを原因にした、どういったタイプの後鼻漏なのかをしゃっ!と、分析することができます。しかし治療はできません

 

博士は物知り。しかし医者ではないのです。(どや顔)

 

というわけで本当に純粋に「後鼻漏がどういったものなのか知りたい」という人には向いている本だといえます。しかし何かそれに対してできることがあるかといえば答えはノーと言えそうです。

正しい知識を知り、医者に頼りすぎない。

最近は「医者に殺さないために~」「薬に頼らない~」といった、「病院に頼りすぎない」といった本が多く書店で見られる気がします。最近というよりここ3年くらいですかね。

 

とりあえず知識はあって損はしないのかなと。それによって間違った素人判断が増えてしまいそうですが、ちゃんとお医者さんや薬剤師さんの話を聞ける柔軟性があれば大丈夫でしょう。

 

僕個人としてはもう少し実用的というか、自分でできる後鼻漏の改善法・こういったことを避けた方がいいということを知りたかったですが、こういった知識に重きを置いた本もなかなか見ないので、たまにはいいのかもしれません。