健康読書

健康のために役立つ読書の感想記録

「内臓ウォーキング」本、実際に読んでみた感想

この本は発売前から気になっていた本でした。店頭に並んだのを見て実際に読んでみました。
 

真面目な本

 
全体を通して読んでみて、「すごく真面目な本」という印象を受けました。本の作りのせいかもしれませんが、内容を見ても、「地味」という印象。
 

内臓ウォーキングの内容に関して

 
「姿勢は内臓の疲労を表している」というのが著者の基本的な考え方。そのため、一時的に整体・整骨をしてもまた戻ってしまう。これは疲れている内臓がそうさせているから。
 
内臓ウォーキングとは、無理のない姿勢で歩くことで内臓の疲れを解消するという方法のことです。
 

右肩が下がる、胸が膨らむなど……

 
序盤では、間違った姿勢と関係のある内臓疲労についての話がされています。右肩が下がる、胸が膨らむなどの特定の姿勢の悪癖に対して「この内臓が疲れていますよ」ということが解説されています。
 

内臓疲労の8パターン

 
内臓疲労については疲れている部位・姿勢ごとに8パターンに分けられています。腎臓、肝臓、肺などなど……
 
こちらはイラスト付きで紹介されているので本書で確認してみてください。中々普段の自分の姿勢について分からないので、そのあたりは身近な人に聞いた方が良いかもしれません。
 

間違った歩き方が内臓疲労につながる理由

 
なぜ内臓疲労と歩き方が関係するかという話ですが、間違った姿勢で歩くてどうしても使う筋肉・普段の出る筋肉に偏りが出てしまい、体の一部に大きく負担を集中させてしまいます。それが内臓疲労に繋がるようです。
 

良い姿勢の意識が逆効果

また「歩き方」というと腕を振って元気よく歩く、よく早朝ウォーキングなどで見かける年配の方のイメージがありますが、これも場合によっては逆効果になるようです。
 
というのも腕を元気よく振って歩く、背筋をそらして歩くなどすると、それはそれで偏った歩き方になってしまうから。肩の筋肉ばかりを使い、そこだけ分厚い筋肉がついたり、ひどい場合は膝や足首を痛めてしまったりすることにつながるとか
 

正しい歩き方とは

 
著者が提唱する正しい歩き方とは「のびのびとした」歩き方。一番重要なのが「股関節の前側の筋肉」。より専門的には大腰筋・腸腰筋という筋肉。この部分をうまく伸ばせるような歩き方が骨盤の整った、自然な歩き方につながります。
 

腕・上体は自然に。

 
股関節前側の筋肉を伸ばすこと、そして腕や状態は自然にのびのびとさせておきます。変に背筋を伸ばそうと反らせたり、腕を力強く振る必要はありません。
 
また地面を爪先で力強く蹴らないこと。これも変に力が入った歩き方として、あまり勧められていませんでした。
 

本では難しい??

「自然に歩く」ということに関して、真面目にどういった点に気をつけて、こういった歩き方はまずいなど1つ1つ丁寧に解説されています。しかし自分でチェックしてみるのは中々難しいです。正しく出来ていたとしても「これでいいのかな…」となります。出来ればこの先生に体を見てもらいたいくらいですね笑
 
内容としては真面目で信頼できるという印象でしたが、ちょっと地味なのと自分でチェックしながら使うのは難しいかな、と感じたのでそこまで強く人にお勧めしたい本ではないかな??と思いました。
 
内臓ウォーキングの感想・内容まとめは以上です。