TOEIC&プログラミング独学と書評

TOEICとプログラミング言語を独学しています。実際に読んだおすすめの本の書評なども。

『「このまま人生終わっちゃうの?」と諦めかけた時に向き合う本』読んでみた。

長いですね、タイトル。実際に読んでみたので感想を。

 

目立つ表紙

 
最近シンプルで目立つ表紙に惹かれ本を手に取ることが多いです。オプションBもそうですけど。この本もなんというか濃い赤色みたいな(色の語彙が薄い笑)背景と、後ろ向きの鳥。絵?写真?どちらかわかりませんがすごく印象的な表紙だと思いました。
 

嫌いな体裁の本だけど

 
格言のようにドーンと短い文が書かれていてそれに解説文が載っている体裁の本です。正直こういった本は好きではありません笑
内容が少ないからかな。
 
そういった意味ではこの本もあまり好きではないなと感じましたが、著者の考え方が好みだったので最後まで読みきりました。
 

突き刺さる言葉

 
幾つか著者の言葉を引用してみたいと思います。
 
「私には才能があるのでしょう
?」と自分で言っちゃう人は才能などない。あるはずがない。
 
才能のあるヤツは、最初から凄い。
 
成功者には、第一志望に敗れた人が多い
 
プレイヤーが無理なら、指導者で勝負する。

 

 

 
などなど。とにかく「現実を見ろ!」という著者の激しい思想が迫ってきます。
 

自分を客観的に見る

 
著者の根本思想は「負けるところで勝負するな」です。例えばプロのスポーツ選手。あるいはプロの音楽家。慣れるのは一握りです。そこに向かって大勢の人が努力しますが99パーセントは落とされます。
 

ならどうする?

 
自分の才能を活かすべき。自分が憧れる華やかな職業ではなく、自分が輝ける職業を選ぶこと。プロの野球選手はかっこいい。女子アナウンサーは可愛くてキラキラしている。そりゃそうです。でも慣れるのは一握り。自分の鏡を見て、あるいは自分の技量を見て。「本当になれるのか?」と問う必要があります。努力すれば…ではない。才能がなくても努力で補えるかというとそうではないんです。なぜならば競争の激しい分野では才能に溢れている人も努力してくるから。
 

憧れが捨てられない

 
しかし憧れは捨てられないですよね。なかなか。となるともうどうしようもないです。人生はこのままうだつの上がらない状態……
 
本当は医者になりたかった人が作家として成功する。本当はプロ野球選手になりたかった人が、高校野球の監督で名をはせる。ある分野で大きな成果を残してきたひとには、実は「憧れ」を捨て自分が戦える場に移った人が多いのかもしれません。
 

現実的に勝ちたい

 
読む人にとってはすごく辛かったり受け入れられなかったりする思想かもしれません。しかし僕はこの考え方がかなり現実的なものと思いました。僕もまだまだ才能のない土俵で戦おうとしている節があります。ちゃんと「自分が戦える場所」を受け入れなくては……