TOEIC&プログラミング独学と書評

TOEICとプログラミング言語を独学しています。実際に読んだおすすめの本の書評なども。

「不老超寿」本、実際に読んでみた感想

表紙はホログラム?というのでしょうか、キラキラする素材で書かれた「不老超寿」。帯には「手軽な最先端技術が「100歳で元気」を実現する」と書かれています。どんな本なのでしょうか。
 
 

第一印象は「怪しい」

 
正直、最初に手に取ったときは「怪しいな……」と感じました。個人的には最先端技術・医療についてあまり期待していません。実現するまでに時間がかかる場合が多く、期待するほどの魅力を感じないためです。
 
第二印象としてはやはり「怪しい」でした笑
 

著者は結局なんの人?

 
著者は「高城剛」さんという方。写真もかっこよく載っており、通常の方とは違うなという印象です。
 
略歴を見ていると「東京国際ビデオエンナーレ」(有名なコンテストなのでしょうか、、)でグランプリを受賞後様々なメディアで活動しているなど。その後の経歴を見ても「結局この人は何者?」という疑問が拭えませんでした。
 

すごそうな経歴ほど怪しい

 
僕は本を読むときにわりと著者の経歴を気にしてしまう方ですが、すごそうな経歴ほど「よくわからない」「怪しい」と感じてしまいます。特にハーバードとかそういう海外の名前が出てくると、結局それ自体をブランドにしているだけだな…と感じてしまうのです。
もちろん高城さんが著名な方で、すごく有能な方なのかも知れませんが、「なんかすごそう」「でもよくわからない」という経歴はないあまりいい印象を抱きませんでした。
 

「不老超寿」本の中身は?

 
と前置きでかなりネガティヴな感想を述べてしまいましたが(読んでいて不快になられた方、申し訳ないです)、実際に中をよんでいこうとおもいます。
 

見慣れない横文字の応酬

 
まず開いてパラパラとめくってみて、聞きなれない・見慣れない横文字がどんどん出てくるのに面食らいました。もちろん順を追って読めばそこまで難しい話は書かれていないようですが、慣れないと驚きますね。
 
序盤は遺伝子の話などが図入りで書かれています。遺伝子操作によって、老化を止めるどころか実際に若返らせてしまうなどなど。かなり「近未来」な話が展開されています。
 
遺伝子レベルでの年齢の逆行には「テロメア」というワードがキーになっているようです。(詳しい話はなんだか納得できるようなできないような。気になった方は本書を手に取ってみてください)
 

日本で受けられる最先端医療検査

 
第2章では日本で受けられる最先端医療検査について書かれていました。
 
この章の特に前半は本書全体の中でも比較的身近に感じられる部分。遅延性アレルギーの検査や、腸内フローラ検査などなど。またしわあせ指数を測定する検査などなど、意外なものを可視化できる検査が多くあるということがわかりました。
 
また特に参考になるなと思ったのは、サプリメントについて。サプリメントを選ぶ基準などが書かれていました。これは一番身近なところで参考にできるのでは?と思ったところです。
 

「へぇー」と思うくらいがちょうどいい

 
全体を読んでみての感想を書いておきます。
 
正直に言うと僕個人はこの本に魅力を感じませんでした。よくわからない話、信憑性にかける話が多いと感じたし、「じゃあ今日からこうしよう」「この検査を受けてみよう」とはならないからです。ただ、これは僕が新しい者に対して警戒心が強いというだけかも知れないので、他の方が読むとまた別の感想を持つと思います。
 
最先端医療などに興味関心が強い人にとっては「面白い」と感じるものになるかもしれませんが、もともとそういったことに興味のない(医療や健康についてはあります)僕にとっては「マユツバものかな…」という印象を最後まで拭えませんでした。
 
変わった本であることは間違いないので、もしご興味があれば……個人的にはピンとこない本でした。