TOEIC&プログラミング独学と書評

TOEICとプログラミング言語を独学しています。実際に読んだおすすめの本の書評なども。

「世界一笑えてわかりやすいお金の増やし方」感想レビュー

実際に読んでみたので内容・感想をレビューしていきたいと思います。

 

お金の本はとっつきにくい?

 
個人的に資産運用や節約の本はとっつきにくいなと感じていました。なんとなくですが「読みにくい」という印象。専門用語的な言葉が並んでいるからなのか、「そんなん無理や!」と思う節約方法が並んでいるからなのか…
 

手にとってみて「読みやすい」

 
正直に言うと、表紙自体にはあまりいい印象を覚えませんでした笑
 
著者がお笑い芸人かどうかはあまり自分にとって関係ないし、別に笑えなくてもいい。ただ「読みやすいお金のほんがあれば…と思い読んでみました。
 

著者の略歴を読んで

 
読み始めてすぐ、「これはいい」と感じました。著者がもともとお笑い芸人でしかしその時は全く収入が貰えず、その後営業マンになり好成績を残すも高い収入を散財してしまい結局資金繰りに困窮します。そして、その後お金の勉強をし始め…という流れでしたが、非常に好印象でした。内容もありますが、文章の書き方でしょうか??スッと頭に入ってきます。
 

やれそうなことがいくつも見つけられた

 
途中で漫才のような部分がありますが、正直そこらへんはどうでもよかった笑(著者にごめんなさいですが、正直な感想です…)
 
ただ、そこから始まるお金の話がわかりやすい上に「なるほど」と思わされました。もしかするとお金の勉強をしようと何冊か本を読んでいる人にとっては当たり前のことも多くあるのかもしれませんが、これまで資産運用・節約の本をあまり読んだことのなかった(読んだことは読みましたがあまり理解できませんでした…)自分にとっては目からウロコ、とまではいかなくても納得させられる内容が多かったです。
 

仕組みを作ることが重要

 
この本では何度も「仕組みを作る」という言葉が出てきます。最初に仕組みを作ってしまえば、毎回毎回しなくてもいいことが省け楽に資産運用や節約が出来るからです。
 
お金を貯める場合も、別口座に自動で積み立てられるようにしといて給料から自動で引かれるようにしておきます。そうすると、「今月は使ってしまった……」などと浪費を防ぐことができ無理なく貯めることができるわけですね。5年後には給料で手取り分の貯金が貯まるというからかなり夢があります笑
 

家計簿について

 
家計簿についても、毎月の支出と毎日の支出を区別し、「3ヶ月限定でつけてみる」などとすると、長続きしない人でもかなりうまく行くようです。詳しい方法については本書に譲りますが、これまたかなり使えそうな内容だなぁと感じました。
 

後半部分

 
後半部分は「資産運用」について。こちらはやはり専門的になりちょっととっつきにくかったです。それでも他の本よりは……ともおもいましたが、どうやら個人的に「資産運用」分野に読みにくさを感じると気がつきました。
 
また「老後」「マイホーム」「子供の学資保険」などの項目もありましたが、こちらは当てはまらないのであまり読まずに先に進みました。特に老後については、需要があるためでしょうか、多くのページが割かれていました。
 

全体の感想

 
最後に、「世界一笑えてわかりやすいお金の増やし方」全体の感想です。
 
読みやすく、著者が確かな知識・考えを持っていると感じました。特に「仕組みを作る」「〜という意識を持つ習慣を作る」など無理なく続けられる視点が多くあったように感じました。
 
一方、個人的に関係ない話(多くの人にとっては当てはまるものと思います)、あるいはあまり得意としない話(資産運用について)は、やはり物足りないというか、ちょっと残念だなという気持ちもありました。
 
関係ない話があるのはとりあえずは別にいいですが(自分のために書かれた本ではないので)、資産運用の部分について「やっぱりちょっと分かりにくいかも」と思ったのは残念でした。
 
もちろん知識のある人にとっては「え、この程度の内容なの?」と思う内容かもしれませんが、まだ知識の浅い自分にとっては少し高めのハードルでした。別の資産運用の本も読み、理解を深めていけたらなと思いました。
 
参考になる部分も多かったので、全体としては読んでよかったなと思う本でした。