「冷たい飲み物はとるな。」本、内容・感想など。

冷たい飲み物の害については最近多くの雑誌、メディア等で取り上げられている気がします。健康意識の高い人は夏でも常温の飲み物を持ち歩いているなどしていますね。なので、目新しいというほとではないと思うのですが。さっさく読んでみた内容と感想をまとめていこうと思います。
 
 

著者について

 
表紙を見て気になってはいましたが、中国の方のようです。略歴を見ていると中国の医師であり、鍼灸師だとか。最近、漢方医の先生が書かれた本なども出ていましたが、健康本といっても様々な方が本を出されていますね。
 

日本人と中国人の違い

 
中国の方ということもあり、中国出ての環境と日本の環境の比較、という視点で「冷え性」や「免疫」について書かれています。これは日本人の医師にはない視点なので非常に面白いと感じました
 
冷え性や冷たい飲み物についてですが、これはタイトルの通り「飲むな」ということです。どれくらいそれが良くないことなのかは本書を読んでみると良くわかると思います。冷え性の対策なども「寒いときは羽織る」「冷たい飲み物を飲まない」など、特別なことはありません。とにかく「体を冷やすこと」に対しての危機意識の低さが問題、ということですね。
 

アレルギーに関して

 
またアレルギーに関しては「清潔すぎるのが問題では」と指摘しています。というのも白血球は十分に戦う相手がいるときは免疫機能をうまく発揮しますが、あまりそういった状況にないときに「アレルギー」「花粉症」といった過剰免疫を発現するらしいのです。その例として、花粉症・アトピーの患者さんが、風邪や肺炎といった感染症にかかったときのみアレルギー症状が治まる、ということを挙げています。
 
「綺麗好き」という国民性が(最近はそうでもないかもしれませんが、、)逆にアレルギーなどの弊害を招いている可能性があるということですね。このところも詳しい説明は本書を参考にしてみてください。
 

勉強になる点多し

 
冷たい飲み物はとるな。というタイトルではありますが内容は多岐に渡っております。全体として「健康にいいと思ってやっていたことが実は免疫力を下げていたり、内臓の不調を招いている」ということが多々分かり、非常に参考になる点の多い本だと感じました。特に、中高年の方で健康意識の高い方は「え!?酢って体に悪いの??」など新たな発見もあると思うので一読をオススメします。