健康読書

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メンタリストDIGO最新刊「すっごい呪文」の内容と感想

メンタリストでおなじみのダイゴさん最新刊を実際に読んでみました。

こちらの記事の続きですので、まだの方はこちらから読んでみてください。

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kennkoudokusyo.hatenablog.com

すっごい呪文の内容

 
長くなりましたが本題に戻ります。DAIGOさんの最新刊、すっごい呪文の内容についてです。
 
基本的には、何かある状況(人間関係がうまくいかない、やる気が出ない、目標が達成できないなどなど)に直面した時に「自分が今どういった状況に陥っているのか」を冷静に見つめることにより、その状況から脱出するという方法が場面ごとに整理されています。専門用語でいうとメタ認知という手法でしょうか。
 
これを「言葉」(自分自身の中のつぶやき(内語)も含む)を使って、意図的に思考を客観視・変更するという方法を勧めています。本書はそのために「どんな時にどんな言葉(=呪文)を使えば良いか」が紹介されているというわけですね。
 

あえてコントロールしようとしない

 
呪文には様々な言葉が用意されていますが、考え方として「あえてコントロールしない」という方法が随所で散見されました。
 
これはコントロールしようとすればするほどうまくいかない→自己嫌悪に陥る→ますますうまくいかなくなるという状況から一度外れてみる、というアプローチですね。
 
例えば不眠で悩んでいる人が唱える呪文。通常ならば「あ〜あ、眠たくなってきた」というように自己暗示的に呪文を唱えそうですが、すっごい呪文で紹介されているのは、「今夜は絶対寝ないぞ」というもの。「寝よう寝よう」と考えれば考えるほど寝られないという状況を避け、一度逆に振り切ってみるということですね。そうすると意外にもあったさりと寝られたり。
 
こういった少し変わった呪文が「すっごい呪文」として沢山紹介されています。
 

「すっごい呪文」全体を読んで見て

 
全体を読んで見て「考え方自体が役に立つ部分は多いかな」と思いました。ただこの呪文を「じゃあ実際に唱えよう!」となるかどうかは微妙。そのあたりがぴったりはまるか、またはあまりハマらないかの差になりそうです。
 

やっぱりちょっと恥ずかしい

 
呪文を唱えることについてですが、男性は特に分かるかもしれませんが、やはり少し気恥ずかしさを感じます笑
 
呪文にはところどころ末尾に「♪」がついています。それくらい弾んだ気持ちで、という意味合いですが、おじさんが「♪」をつけて話すのはちょっとイメージと違いますね笑
女性でも真面目な人は少し恥ずかしいかも。
 
ただ書かれている考え方がやはり読書家であり、人の気持ちを研究されてきた方らしく、「へぇ〜」と思うことが多々あります。人の心や自分の心、その思い通りにならなさをあえて逆手にとるようなやり方といいましょうか。力でねじ伏せるというよりうまく受け流すというイメージ。そういった意味合いで、参考になる点は多いかと思います。特に自分の気持ちややる気など、どうしても自分の理想と食い違ってしまう行動や習慣を変えたい、と思うことがある人にはおすすめしたい本です。