健康読書

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お腹が弱い人必見!FODMAPを考えると下痢・おならの悩みが吹き飛ぶかも。

この記事はこちらの記事の続きになっています。まずはこちらの記事から読んで頂けると話が分かりやすいかと思います。

↓↓↓

kennkoudokusyo.hatenablog.com

 

では続きをどうぞ↓↓

 

腸に関するフォドマップとは??

 
内容を読むと消化器官の位置、それからその中でどんなことが起こっているかなど、、かなり専門的です。汗
 
専門的な情報が少なく、ただ話題を煽りたいだけの「エセ医学」本よりはずっといいのですが、少し難しさも感じましたここではざっくりとまとめてみるので、もし細かい内容が気になる方は本書に目を通して見てください。
 
フォドマップとはFODMAPと書きます。これは頭文字を組み合わせた単語。お腹の中で発酵する性質のある糖質のことだそうです。それぞれオリゴ糖、二糖類、単糖類、ポリオールなんとお腹に良いとされる「オリゴ糖」もこれらに含まれています。
 

FODMAPを取るとどうなる?

 
フォドマップを実際に摂取すると「小腸の水分量が増える」「大腸で多くのガスが作られる」という弊害が起きます。要するに「下痢」(便が水っぽい)「お腹が張ったような状態になり苦しい(ガスがたまっている)」というようなことが起こってくるわけです。フォドマップは小腸で吸収されずそのまま大腸で発酵するため、そういった現象が起こってしまうそうです。
 

実はお腹に悪い食べ物

 
フォドマップを多く含む食品を高フォドマップ食、あまり含まない食品を低フォドマップ食といいます。お腹の弱い人は「高フォドマップ食」を過剰に摂取することでさらに下痢や腹痛、オナラなどに悩まされるといいます。
 
そしてその高FODMAP食ですが、意外にも「お腹に良い」とされているものが多く当てはまるのです。
 

高フォドマップ食とはこんなもの

 
例えば、オリゴ糖、アスパラガス、ゴボウ、キムチ、納豆、さらにはヨーグルトや牛乳まで。どれも今まで「消化を促すのでいい」と言われていたものですが、実はこれらは小腸で吸収できないタイプのフォドマップを多く含みます。そのため「小腸が水浸し」に。やや便秘気味の人は水分量が増えたことで小腸を洗い流せるかもしれませんが、お腹の弱い人は下痢がひどくなってしまうだけです。
 
 

すべての人に合わない?

 
ただし上記の食品が必ずしも体に悪いもの、というわけではありません。ただ人によって「お腹が緩くなる、くだす、腹痛を起こす、お腹が張るなどといった症状を引き起こします。要は「人によって違うというわけです。これらの食品を食べてもなんともない、むしろお腹の調子がいいと感じる人もいるようです。
 

どうやって調べる?

 
となると自分のお腹にとってその食品がいいのか悪いのか、自分は低FODMAP食を意識して選ぶ必要があるのかどうかという問題に至ると思います。この本にはそれらの調べ方についても書いてあります。基本的には、該当する糖を持つ食品を1つずつ摂取し、それらによってお腹の調子が悪くなるようであれば「この糖は避けたほうがいい」ということが分かる、という塩梅ですね。
 

過敏性腸症候群

 
本書にも度々「過敏性腸症候群」という単語が出てきます。これに該当する人はぜひこの本を一読することをお勧めします。これによって、今まで苦しんだお腹の悩みが随分楽になる可能性があります。
また、そうではなくてもお腹を下しやすい、お腹が弱いと感じる人オナラやお腹の張り(ガスが溜まること)について悩んでいることがある人は参考になるかもしれません。
 
便秘がちな人はどちらかというとあまり参考にはならないかも。しかし、若返りの話や(腸の状態は老化のスピードにも影響するそうです)、その他の全身病のリスクなどについても書かれているので、その辺りも含め、気になる方はぜひ一読をお勧めします。