TOEIC&プログラミング独学と書評

TOEICとプログラミング言語を独学しています。実際に読んだおすすめの本の書評なども。

「成功をつかむ強運な体のつくり方」実際に読んでみた感想です。

少し見たことがないタイプの本だったので手に取って見ました。
 
 

運が気になる

 
最近「運」という言葉が気になります。もともと占いなどにはあまり興味はありませんが、タイミングの良さや必要な時に必要な手段に気づけるというのはやはり生きていく上で重要かなと思ったのです。
 

著者は手技療法家

 
著者は鈴木登士彦さんという方。「自然手技療法」という分野をつくり、クライアントにその療法を施している方だそうです。骨格矯正や食事・運動療法を組み合わせたものと書かれているので、整体と合わせて総合的に「健康」を指導してくれる人と考えれば良いでしょうか。
 

外見の重要性

 
仕事などで成功するには外見が重要とする著者。そのために、何ができるか?ということを説いた本のようです。
 

著者の経験に基づく

 
弁護士、投資家、武闘家、モデルなどなど…10万人の体を見てきた、骨格矯正を施してきた著者がその知見を基にして語っているため、内容に説得力があり、またユニークでもあります。
 
その中で強調されているのは「体と心のつながり」、そしてそれがどのような結果をもたらすか(あるいはすでにどんな結果を残しているか)です。非常に面白いと感じました。
 

自分たちでできること

 
また体験談はさておき、そのような「身体」をどのように作っていくかについていくつかのメソッドが書かれています。メソッド自体はシンプルなものが多く、本を読めばすぐに始められるものが多かったです。ジャンルは表紙にも書いてあるとおり「姿勢、表情、食事、呼吸」の四項目に分かれています。それぞれに細かいメソッドが紹介されています。
 

本書で紹介されているメソッド

 
例えば「表情」のジャンルでは、ある一定の地位を築いた人ほど笑顔を大切にされているとあげ、それを磨く方法として、表情筋を鍛える顔の体操を紹介しています。大きく口を開け目を見開き10秒キープ、そこから今度は顔をぐちゃっとしぼめて10秒キープなど、細かい手順がイラストつきで紹介されています。
 

食事中によく水を飲む人

 
また「食事」の項目では食事中に水をよく飲む人は胃の力が弱まっているらしくよくないことだとして指摘していました。これは食事の30分ほど前に水分補給を行ない、食事中はよく噛んで唾液を分泌させることで改善されるそうです。
 
また「午後の睡魔に負けてしまう」人は、もちろん生理現象のせいもあることを述べた上で、炭水化物や糖分などで血糖値を急激に上げてしまう・下げてしまう生活の人が多いといいます。お菓子やファストフード、それからどか食いなどを避け、玄米食や野菜など血糖値の急激な変動を食い止めてくれる食事を意識的にすることで、眠気に負けないようになるといいます。
 
そしておすすめの間食はナッツとゆで卵。糖分のあるものは血糖値を悪戯に上げ下げしてしまうため、甘いものが無ければ耐えられない状態をつくってしまうそうです。
 

全体を通しての感想

「成功をつかむ」「強運」というワードを使うと何やらスピリチュアルな感じがしますが、内容としては「社会的な地位を収めている人や人を束ねる立場の人は体の状態がよく、それが外側から見てもわかる」という内容のものでした。そして立ち姿をきれいに見せるにはどのようなポイントを意識すればよいか、あるいは呼吸を整えることで落ち着いた状態を作ることが重要だということなど。非常に参考になる点が多いと感じました。
タイトルや表紙の感じから少し特別な内容のようなものを感じますが、実際には「整体」という言葉がしっくりとくるような本です。やはり人目を惹くために少しコンセプトを作って押し出したのでしょうか(笑)どちらにせよ、そこまで怪しい内容ではないので、外見の美しさに興味がある方、交渉や営業など外部の人と自分が窓口になる役職の方は読んで損はない内容だと思います。