どんぐり宣言!!

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「一流の睡眠」実際に読んだ感想です【睡眠本おすすめ】

睡眠本のおすすめランキングを作るべく、睡眠本をたくさん読んでいます(笑)

 

「一流の睡眠」。少し前の本ですが、実際に読んでみたので感想を残しておきます。

 

 

著者の肩書

MBA、コンサルタント、医師。。。などなど。

著者に様々な肩書がついています。

 

正直よく分からない。。。特にMBA。。。

経済の何か大学的な資格というところは分かるのですが、すごさがいまいち。。。

 

「一流の」というところに「仕事ができる」というイメージがあり、そういった肩書も含めこの本の「魅力となるポイント」としていることは分かるのですが。

 

経済、経営の本じゃないしな。。。

 

「一流の睡眠」実際の内容は?

ただやっぱり、睡眠本で大事ななのは中身。タイトルや著者の肩書ばかりみていてもしょうがない!というわけで読み進めてみると、結構参考になる点が多かったです。

 

印象に残った部分を少し引用してみます。

 

睡眠に「絶対解」はない。あなただけの「最適解」がある

 

言葉が少し硬いですが。この絶対解というのは「一日何時間寝ればいい」とか「この時間帯に寝ればいい」という話ですね。

 

そうではなくて、睡眠には「一人一人に合う睡眠」というのがある。

「8時間睡眠ならオッケー」「22時に寝ないとダメ」というようなことではなく「自分にあった睡眠を見つける」ということが重要だと著者は指摘しています。

 

当然といえば当然なのですが、睡眠本含めこういった何らかのノウハウが書かれた本だと「じゃあどれくらいの量にすればいいんですか」という「枠」を求めてしまいがちですよね。

 

最近読んだマインドフルネスでもそういった「枠」を求めがち、ということが書かれていました。

↓↓

kennkoudokusyo.hatenablog.com

じゃあどうすればいいの??

ではどうすればいいのか。この本では「自分の睡眠時間を記録」し分析することを勧めています。

 

最近の睡眠本だと巻末に表がついていたり、何らかの形で睡眠を記録することを勧めている本が多くあります。それだけ「個人によって睡眠はちがう」ということが常識になっているのですね。

 

この本では「寝始めた時間、起きた時間」に加え、「目覚め感」や「日中のパフォーマンス」を記録することを勧めていました。単純ですが、これは非常にいいなと思いました。

 

睡眠を記録する本の中には「こんなに項目あったらすぐ挫折する。。。」というようなものもあるにはあるので、こういった簡単な記録表の方が使いやすいなぁという印象です。

 

また「主観」というのが以外に睡眠の記録では役立つ様子。自分の感じ方でいいから「今日は意外とすっきり起きれたな」「午前中、いつもよりうとうとしたんだよなぁ。。。」というのを記録しておくと、「なんでだろ?」という疑問が浮かびますから、自分の睡眠をさらに良くするきっかけになります。

 

地道といえば地道ですが、結局は「自分にあった睡眠を手に入れる」近道になるんじゃないかなと思います。

 

睡眠では自己分析が大事、ではあるが

ただもちろん「一人一人違うから睡眠に関する常識はまるで参考にならない」というわけではありません。多くの人は一日の睡眠時間が7時間前後~9時間程度ですし、昼食後の午後に睡魔に襲われがち、という点は交通事故の統計や、実体験からもわかると思います。

 

そういった「目安」のようなものも「一流の睡眠」にはたっぷりと書いてあるので、まだ睡眠本を読んだことがない人はその点も多く参考になると思います。(この目安の部分に関しては正直どの睡眠本を読んでも、それほど古い本でなければ、同じような内容の繰り返しとなっています。)

 

「一流の睡眠」の良さは、その「目安」の部分を踏まえて「睡眠の自己分析」の重要性をうまく説明している点、それを生活に取り入れやすいような形にしている点だと感じました。

 

一応、ビジネスパーソン、会社勤めのサラリーマンの方向けの本でありそういった内容が多く盛り込まれていますから(通勤の時間をうまく使うなど)、そういった方はこの本の内容がちょうど参考になると思います。

 

女性や学生なども参考になる点はありますが、別の女性向け・学生向けの方がより役に立つ部分が多いかもしれません。

 

感想は以上です。