TOEIC&プログラミング独学と書評

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【書評】「行動できない」自分からの脱出法! あなたを縛る「暗示」にサヨナラ

実際に読んでみた感想です。

 

 

 

序盤は著者の体験談

 

序盤は著者の実際の体験談から始まりましたが、「かなり個人的な体験」で驚きました。

著者はカウンセラーになりたくて、しかし思うように応募の電話などがかけられず、また必要な論文の作成などもやろうと思えば思うほどできません。

 

そして、なぜ行動できないのだろうと悶々とした生活を送っていました。

 

その後ある出来事をきっかけに行動できるようになります。と、同時にカウンセラーとして働く中で見つけた「行動できない理由」そして「どうすれば行動できるようになるか」ということをまとめたのがこの本ですね。

 

著者の体験談の部分はかなり説得力がありました。と同時に著者が苦労人であることもわかり「色々あったんですね、、」と思わず同情したくなります笑

 

実際の方法

実際の「行動できる解決法」としては「完璧主義をやめる」「誰かからの暗示を受けているのではないかということに気づく」という話などで、かなり参考になる部分が多かったです。

 

読むだけでも「確かにこういうことあるかも。。」と感じられ、それだけで読んで良かったなぁと思いました。

 

行動できない理由

行動できない、ということに関して悩んでいる方は多くおられると思います。

そしてそこにあるのは「怠惰」に見せかけて、本当は何か「恐怖」が潜んでいるのかもしれません。

 

変わることで誰かに「嫌われてしまう」、「先行きが不安になる」「よくわからない」などなど、、

 

どこでどのようにしてそう思ったか(あるいは思わされたのか)は人それぞれ。本の中で紹介されていた実例だと「信頼している先輩」「母親・父親」など身近な人物が多いようです。

 

ドリームキラーに気をつける

自己啓発系の本だと「ドリームキラー」という言葉が使われます。

自分の夢に対して「そんなことできない」「失敗したらどうするの」など、暗にブレーキをかけてくる人物のことです。

 

大抵の本の場合は「人の言うことを鵜呑みにするな!」「そういう人から離れろ!」ということが語られます。

 

が、この本はもう少し進んで「そのような暗示をどのように解くか」ということに焦点が当てられています。

 

行動できない原因がその「他人からブレーキをかけられている」「自分の中の完璧主義が行動を妨げている」など、それほど数はありません。

 

そのため、その「解決策」と「実例・体験談」に大半のページが割かれており、解説が深いところにまで及んでいます。

 

また解決策の「菌を増やしてみる」などは他の本ではあまりみられない考え方でユニーク。

 

この手の本を読んできた人でも一見の価値ありです。


「だって自分は、どうせ自分は、、」という思い込みなどがある人、何かを始めると急に細かいことが気になり、完璧主義的になってしまう人などはこの本に書いてあることが役立つかと思います。