【感想】「修造部長 もし松岡修造があなたの上司になったら」(レビュー)

読みましたので感想を。

 

 

 

とうとう小説になった修造さん。

 

松岡修造さん。皆さんご存知の熱血テニスプレーヤーです。お茶の間の人気パーソン。

 

日めくりカレンダーなど、活動の場がかなり異色(変)ですが、ついに小説の主人公になってしまいました。

 

完全なるフィクション

 

読んでみると分かりますが完全なフィクションです。またあとがきにも書いてある通り、修造さんは監修であり執筆は別の人が行なっています。

 

そのことを踏まえた上で。

 

小説として面白い

 

純粋な感想としては「小説として面白いな」というものです。後半は何度かグッときて泣きそうになりました。恥ずかしながら笑

 

修造部長あらすじ

 

海外で苦しむ若き日の修造を応援してくれていたかつての旧友から手紙が届く。

 

なんでも、旧友の会社は今、倒産の危機に立たされているらしい。

 

旧友が頼んできたのはなんと修造に期間限定で会社を立て直すアドバイザーになって欲しいということだった。

 

修造部長はフィクション

 

まずフィクションであるということを念頭において読みます。

 

修造さんが期間限定(なんと10週間)毎日会社で働くなんてことはやはりありえない、、

またそれを会社の危機で採用できるとも思えない、、

 

など最初はツッコミどころ満載。ただそこはさておいて、という感じです笑

 

「いやありえないでしょ!!」と軽く流さず引っかかってしまう人には合わないかもしれません。

 

修造部長みどころ

 

ぶっ飛んだ設定がスルーした上で読むとやはり見所は「ぶち当たる壁の数々」とそれを「どうやって乗り越えるか?」というポイント。

 

普段は「熱血!」「根性!」「ポジティブ!」というイメージの強い修造さんですが、意外(といっては失礼ですが)にもかなり戦略的です。

 

スポーツ科学っぽい感じです。

会社の危機に「一人一人の会社員というプレーヤー」をどう生かすか。

そこに修造部長の作戦が注力されてます。

そしてどん底だった状況からの再生。これは単純にサクセスストーリーとして胸を打ちました。熱い!笑

 

あくまで読み物

 

実践できる??かというと正直難しいのかなぁと。会社でも個人でも。

 

ただ考え方は参考になりますし、読み物としては面白かったです。

 

池井戸潤さんの小説が好きな人は好きなんじゃないかな?と勝手に思ったり笑

(ただ僕は池井戸さんの本をほとんど読んでいないので、これは勝手な想像です、、)

 

興味のある人は是非。