TOEIC&プログラミング独学と書評

TOEICとプログラミング言語を独学しています。実際に読んだおすすめの本の書評なども。

「生まれ順による性格診断」を使って「自己分析」してみました。

生まれ順に関する本を買ってみたので、自己分析に役立ててみようかと思いました。

参考にしたのはこの本です。

 


"生まれ順"でまるわかり! 中間子ってこんな性格。

 

この本の内容に関してや「そもそも生まれ順とは」ということに関してはこちらの記事にまとめました↓↓

kennkoudokusyo.hatenablog.com

さてさて。

 

生まれ順がどれくらい自分の性格に反映されているか。

では実際に生まれ順がどれくらい自分の性格に反映されているかのチェック方法です。

(これは自分で考えたものなので、参考にした書籍に書いてあるわけではありません。)

 

まず参考書籍「"生まれ順"でまるわかり! 中間子ってこんな性格。」には4つの項目にしたがって126の特徴が書かれています。

 

項目は「性格・恋愛・結婚・人間関係」の4つ。

この本は生まれ順の中でも「中間子」(兄弟の一番上でも下でもない、また一人っ子でもない)の特徴が書かれています。(他には長子・末っ子・一人っ子の本が別にあります。)

 

僕は生まれ順で言うと「中間子」なのでその特徴に対してどれくらい当てはまっているのかを「5段階」でチェック。

 

判定基準は、

 

5・・・当てはまる

4・・・少し当てはまる

3・・・どちらともいえない(またはあてはまる部分とあてはまらない部分がある)

2・・・あまりあてはまらない

1・・・全くあてはまらない

 

としました。

 

回答できない特徴(まだ結婚していないので「夫に対して…」というような質問には回答できませんでした。)は3つあり、また「女性に対して」という言葉などは適宜「異性に対して」と特徴を変換しました。

(この本では基本的に女性向けに特徴が書かれています。自分が男だったので、そこのギャップを修正しました。)

 

「生まれ順」判定結果

 

結果は全体の特徴126項目に対して、このようになりました。

 

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平均値は約2.4

結果としては「全くあてはまらない」を示す1が最も多いという結果に。

特徴ごとにグラフを確認してみます。

 

性格に関しての特徴

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調べた特徴の総数は52。

平均値は約2.7。

 

恋愛(観)に関する特徴

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調べた特徴の総数は28。

平均値は約1.7

結婚(観)に関する特徴

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調べた特徴の総数は10。

平均値は約3

人間関係に関する特徴

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調べた特徴の総数は33。

平均値は約2.2

 

 測定してみた結果を受けて

 測定してみた結果を受けて、予想以上に「生まれ順による環境」が性格に反映されていないことが判明しました。

 

せっかくなので他の生まれ順についても判定を行ってみます。

 

一人っ子の特徴

一人っ子の特徴は同じシリーズのこちらの本を参考にしました。

 


"生まれ順"でまるわかり! 一人っ子ってこんな性格。

 

 全体の特徴の総数は129。項目はシリーズ統一で「性格・恋愛・結婚・人間関係」の4つです。

 

僕は一人っ子ではないので、「一人っ子として」の質問は外しました。(「一人っ子らしいと言われがち」など。)

 

全体の結果はこちらです。

 

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全体の特徴の総数は129。自分では答えられない特徴は9(未婚である自分にとって既婚者の特徴を書いたものなど)。なので全体は120の特徴に対しての測定となりました。

 

自分の本来の生まれ順である「中間子」と比較してみると明白ですが、中間子の特徴よりも一人っ子の特徴に多くの当てはまりを見せています。

 

長子の特徴

 次に長子の特徴を見てみました。

 

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全体特徴総数124

答えられない特徴23

実際に確認した特徴101(124-23)

です。

 

どちらともいえないが非常に少ないという結果になりましたたが、半数以上は当てはまらない方に寄りました。

 

末っ子の特徴

最後は末っ子の特徴で性格診断。

 

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全体特徴総数125

答えられない特徴9

実際に確認した特徴116(125-9)

 

5と4に偏っています。一番少ないのは3。

 

全体の生まれ順を通して。

全体の生まれ順を確認します。

 

中間子(僕の本来の生まれ順。兄弟を持ち、一番上・一番下でない場合。)

 

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一人っ子(兄弟がいない)

 

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長子(兄弟の一番上。)

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末っ子(兄弟の一番下。)

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それぞれの平均値は

中間子 →2.4

一人っ子→3.8

長子  →2.5

末っ子 →3.7

(小数点第二位を四捨五入した値)

 

中間子と長子に低い値、一人っ子と末っ子に強い値が出たことが分かりました。

 

生まれ順による自己分析

以下は、この結果を受けての自己分析。なぜこのような結果になったかです。

 

まず僕の兄弟構成ですが、「姉・僕(男)・弟」という兄弟構成をしています。生まれ順に関して参考にしたシリーズ本では「性別よりも生まれた順番が性格に反映されやすいため、(この本では)性別を考慮していない」という旨が書かれていました。

 

もちろん様々な考え方があるのですが、この本では「分かりやすさ」を重視しているのではという印象です。わかりやすく「生まれ順」での特徴を「当たってる!」「こういうのあるある」という風に楽しむためと思われます。

(この点から、僕のように細かい分析を求めるのことは主な楽しみ方からは外れているとも言えます(笑))

 

さて今回の特徴を一つ一つ見ていくと、自分に当てはまった特徴がこのようなものだとわかりました。

 

・自分の意思を尊重する。周りの意見よりも「自分がどう思うか、感じるか」

・人に対しては「頼られる」よりも「頼る」ことを好む。

 

この性格上の特徴を生まれ順から考えてみます。

 

例えば「長子」。

この生まれ順では「お姉ちゃんなんだから」「お兄ちゃんなんだから」と「しっかりすること」「下の子の面倒を見ること」を求められがち。

 

そのことで芽生えた「下を育てる」意識、責任感、「世話焼きな面」などが特徴として挙げられていました。しかし自分はそのことにあてはまりません。

 

これは自分にとって「責任を引き受けてくれる上の存在がいたから」と考えられます。僕の上には年のあまり離れていない「姉」がいるのですが、姉は比較的「しっかり者」です。僕は姉が家族からの期待や責任を求められる影で、やや甘やかされて育ったといえます。

 

そのため、僕によく出ている傾向が「末っ子・一人っ子」気質。一人で育てられた、また、あるいは一番下として育てられた両者に共通する特徴は「親の愛を受けて育っている」「面倒を見てくれる他者がいる(あるいは下を育てる機会はあまりない)」「自分の意思を優先できる環境にあった」ということ。姉が責任を引き受けた分、僕が「何か厳しいものを求められる」ということをうまく逃れてきたといえます。

 

では下の「弟」がいることに対してはどうでしょうか。実は弟と僕の関係は「僕が面倒を見る」というようなものではありません。どちらかというと、僕は弟に対して「子分をひきつけている」ような態度をとっていたことが多いように思います。世話好きであるというよりは、ここでも「自分の思うままに」ふるまうさまが助長された形となりました。逆に弟は末っ子でありながら「人に気を遣うことができる」「上とも下ともうまくやれる」、中間子のような特徴が強くでているように思います。

 

こう考えてくると、「一番上だから面倒見がいい」「真ん中だから年上とも年下ともうまく接することができる」という直接的な特徴は場合によってあてはまったり当てはまらなかったりすると言えそうです。

 

ただし親の愛情の与えられ方、他の兄弟との関係が「元々もっている何らかの気質を助長させる要因」には大いになりうると感じました。僕が一人っ子・末っ子に見られるような特徴を備えていること、また長子のような特徴が欠落していることにも、少なからず「生まれ順」が影響しているように思いました。

 

自己分析的な盲点

ここで自己分析的な確認の仕方の盲点について書いておこうと思います。

 

今回の調べ方では「自己分析におけるいくつかの穴」を感じました。

 

それは「自分の対する印象が歪んでいること」です。

 

自分では「責任感がある方だ」「義理堅い方だ」と感じていたとしても第三者から見ると「無責任」「自分の損得しか考えていない」という判断を下されるかもしれない。

 

そう考えると「自分に対する印象」が第三者評価と大きく違えば違うほど「自分が思う『偽りの自己』に対する分析を行っているだけ」という結果になります。

 

「生まれ順が性格に影響することについて」の捉え方の差

 

また、今回のような「生まれ順によって性格に一定の傾向がでるのではないか」という考え方に対し「懐疑的」になっていると自分の生まれ順の特徴を見て「いまいち当てはまらない」と感じ、そのことが分析結果に反映される可能性があります。

 

逆もまた同様で「占い」や「性格分析」に対して「当たってる!」と感じやすい人がいるのも事実。その場合はその感じが影響されてしまい、自分の生まれ順に対し客観的とはいいがたい判断を下しやすいでしょう。

 

この場合は第三者によって「どの特徴が、どの生まれ順に現れやすい特徴か」ということを隠した状態で「自分により当てはまる特徴」を選んでもらえると、この「懐疑的か、盲信的か」という要因が結果に影響することを防ぐことができそうです。あくまで自分による分析だとそうもいきませんが。。。

 

自分を顧みることは面白い。

結論として「自分の気質や性格の特徴について考えることは面白かった」です。そこにはこれまで経験したことがあらゆる形で織り込まれていると感じましたし、これからもまた変わっていくのだろうなぁと感じました。

 

生まれ順もそうですが、僕の場合はこれまで読んできた本の影響も大きいだろうなぁと。

 

「当たってる!」「そうそう、こういう気持ちあるある!」という楽しみ方がメインにはなるかと思うのですが、こういった「ある要因から自分の性格・性質を知ろうとする」という行為に非常に面白みを感じました。

 

「当たっているか、当たっていないか」という視点で見ることも面白いのは面白いですが、自分はそれよりも「分析すること」「その原因・根幹を考えること」が好きなんだなぁと。

 

性格診断についてはそういうことを思いました。