どんぐり宣言!!

本の書評などなどなど。。。

「脳を使った休息術」全体を読んだ感想です。

実際に読んでみたので感想を。

 

 

脳科学者・茂木健一郎先生の本

 

言わずと知れた脳科学者・茂木健一郎先生の本です。

 

脳科学は多くの人が興味を持つためでしょうか、タレント化してしまう脳科学者の方が何人か思い浮かびます。

 

茂木先生はその中でも割と走りの方、というか「脳科学ブーム」のようもなものがあるとすれば笑、その火付け役という印象です。

 

「テレビで見たことある」著者の本を読むとき

 

個人的にはタレント性のある方、つまりテレビで見たことのあるような方であっても、できればその印象を引きずらずに本を読みたいと考えています。

 

テレビだとどうしても「その人の面白いところ」「変なところ」を引き出して番組を盛り上げる、という気がするからです。

 

もちろんそれは視聴者を楽しませるためであり、科学系の番組であってもゴールデンタイムにやっている、お茶の間で楽しむタイプのものは「面白さ」「目新しさ」優先。ある程度は仕方のないことだと思います。

 

しかし、本はまた別。自分にとって有益な情報が得られるかどうか、この本が自分の前進に役立つかどうか。

 

書いている人のタレント性は端に置いて、しっかりとその内容を吟味していきたいですね。

 

kennkoudokusyo.hatenablog.com↑最近だとこんな本も読みました。メンタリストのDaiGoさんもよく本を出されていますね。

 

個人的には、あんまりかも、、

 

全体を通して「個人的にはあんまりかも、、」と思いました。

 

内容が全くない、ということはもちろんありません。語り口も丁寧ですし、参考になる部分もいくつか。

 

ただし、少し物足りないなぁという印象を受けました。

 

テーマは「脳の休め方」

 

テーマとしては自分も非常に興味の持てるものでした。「脳の休息」。

 

主に「脳を意識的に休ませることが、仕事や活動のパフォーマンスをあげる」というもの。最近は睡眠の本や、「睡眠以外で脳を休ませる」ための本など、「休息系」の本が多く出回っている印象です。

 

それだけ需要があるテーマ、ということだと思います。

 

この本で感じたのは「まるで少量の小鉢がたくさん並んだ、副菜盛りだくさんの料理を食べているみたい」ということでした。

 

いいとこ取り

 

どういうことかというと、「様々な脳の休息法が挙げられているが、何かについて深く掘り下げているわけではない」ということ。

 

読みやすく、非常にシンプルな方法が多くあり実践しやすそうだと感じた反面、「ふーん」という程度で終わってしまいそう、というか。。(一個人の感想ですので参考までに!汗)

 

独自の研究・理論をもとにした休息法、というようなものとは少し違うので「たしかにいいかもね。」「あ〜そういうの少しわかるかも」と、共感はしつつもそこでとまってしまうという印象を受けました。

 

ただ、これは完全に僕の好みの問題。

 

合う人は合う、合わない人は合わないということは大きいと思います。

 

幅広く知りたい人にはおすすめ

内容としては突飛なことを言っているわけではなく、非常に「それわかる」というような共感しやすい内容でした。

 

その分、目新しさということについてはやや欠けますが、

 

「歩行禅」「マインドフルネス」

 

など最近話題の内容についても触れており、そういったことに興味がありつつも、あまり知らない方にとっては有益なものになるかと思います。

 

逆に

「マインドフルネスならマインドフルネス!」

「歩行禅なら歩行禅!」

 

という風に、一つのことについてとことん知りたい、著者独自の経験からなる知恵(多少変わっていても)を得たい!というアグレッシブな方にはあまり合わないテイストかもしれません。

 

マインドフルネスならこの本が良かったです。↓

 

kennkoudokusyo.hatenablog.com

 

歩行禅ならこちら↓

kennkoudokusyo.hatenablog.com

 

 

 

「脳を使った休息術」。全体を通しての感想

今回はややネガティブな面の多い書評(感想)となってしまいました。。

 

ただこれはあくまで僕個人に合わなかったという話。

 

興味がある方はぜひ書店等で手に取ってみてください。

 

本は読む人によって、同じ内容が「人生で最も大切にしたい知恵」にもなるし「そんじょそこらのごみ知識」にもなる。

 

内容よりも、「それが今自分に必要なものかどうか」。

 

必要としている人に必要としている内容が届くことがやっぱり一番。

 

そういう風に僕は思っています。

 

その本自体が、ものすごく売れているとか、口コミで高評価とか正直関係ありません。(書評ブログをやっておいて、という話なのですが汗)

 

というわけでこの感想も参考までに!

 

 

という話でした。お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

僕が最近「これだ!」と思ったのはこのあたりの本です。

 

kennkoudokusyo.hatenablog.com

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