TOEIC&プログラミング独学と書評

TOEICとプログラミング言語を独学しています。実際に読んだおすすめの本の書評なども。

頭の中を無限ループする「あの曲」を一瞬で消し去るすごい集中法

実際に読んだので感想を。

 

 

 

「頭の中で無限ループする~」の内容をざっくり

 

「集中を妨げるもの」に対して、どのような対策ができるか?を書いた本です。

 

ちょっとした「集中力アップテクニック集」のようになっており、簡単に行えるものが多く並んでいました。

 

序盤は著者自身の工夫が元になっているもの、中盤からは一般的なもの、終わりの方ではちょっと変わった方法や、集中という枠をより広い意味で捉えたもの(例えば人に感謝することなど)が並んでいました。

 

個人的にはこういった分野に興味がありいくつかの本を読んできたので、中盤に多く書かれていた一般的なものよりも、著者独自の工夫部分の方が新鮮味があり、関心を持てました。

 

どんな方法が書いてある?

 

個人的には「九九を逆に暗唱する」「勉強する内容をとにかく早くつぶやく」というあたりが非常に面白い・やってみたいと思える内容でした。

 

タイトルの通り「頭の中の音」を追い払うための方法として、「頭の中に別の音を入れる」というのはなかなかに理にかなった方法だな、と。

 

ただしいくつかの方法を組み合わせてみても集中できないことはあるかもしれませんが、、

 

「準備する」という意識

 

また、この本で特にいいなぁと思ったのは「準備する」という姿勢を「集中する」という分野に持ち込んでいるところです。

 

「目の前のことに集中できない!(他のことを考えてしまう)」ということは多くの方にとって経験のあることだと思います。(僕もしょっちゅうあります……)

 

その状態を「完全になくす」というのは難しいかもしれません。

 

天気の話で例えるならば「雨が降る日をなくす」というようなもの。

 

しかし、では「雨の日はいさぎよくずぶ濡れになる」というようなことはありませんよね笑

 

雨の日はある、しかもいつ来るかはわからない(まぁ厳密には天気予報があるんですけど、、)。続く日もあれば、全く降らない週もある。

 

その中で自分たちにできることは「雨の日に備えること」。

 

傘を買って、カッパを買って。

 

いきなり降ってきた時に対応するなら、手持ち傘をカバンに入れておくなど。「雨の日」になる前にできることがたくさんあるわけです。

 

この本を読んで、そのようなことをイメージしました。

 

「集中できない!」という瞬間はこれからも来る。しかもかなりの頻度くる、「ここぞ!」という時に来る可能性も大いにあります。

 

そのために「日頃から備えておく」。この本で書いてあること、全てが有効に機能する、ということはむしろまれかもしれません。

 

しかし、結構な量・種類の方法が書かれており、どれもさして手間のかかることではない。

 

となると、「集中力が散って散って仕方ない」、そんな大雨の日の備えとして、この本は役に立つ気がしました。