どんぐり宣言!!

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【書評】リミットレス! あなたを縛るリミッターを外す簡単なワーク

実際に読んで見たので感想を。

 

 

 

本書の構成

 

手にとってみるとわかるかと思いますが、結構分厚いです。

 

何が書いてあるんだろう??と思い読んでいくと、構成自体がちょっと変わった本で面白いなぁと感じました。

 

実際の内容に触れつつ、構成の話をまずしておきます。

 

リミットレスの構成

 

リミットレスの構成は、分厚いながらも2部構成。つまり「二つの内容について半分ずつに分けられて書かれている」ということ。簡単に言いたかったんですが、逆に回りくどい説明になってしまいましたね笑

 

具体的に言います。

 

前半が「主なリミットについて」。

 

後半は「実際にリミットレスのワーク試した人の変化の過程を書いたもの」です。

 

 

リミットとは?

 

この本で取り上げられている「リミット」とは「心理的ブレーキ」のこと。

 

特に「無意識のブレーキ」であり、「子供の頃に父親・母親から言われたこと」などが元になっていたりします。

 

「朝起きた時から嫌なことを考え続けてしまう」「家の中で一つのことに集中できない」「整理整頓ができない」など、自分が「やめたくてもやってしまうこと」「やりたいのにできないこと」には何かしらの原因がある、そこに潜んでいるのが「心理的ブレーキ=リミット」である、とこの本では説明されています。

 

リミットレスのワークが簡単すぎる

 

上記のような「心理的なブレーキ」を外していき、自分が望んだような行動・気持ちを手に入れられるようにするのが本書「リミットレス」の目的です。

 

その方法として「簡単なワーク」が紹介されていたのですが、これが本当に簡単なワークで驚きました笑

 

基本的には「自問自答」、そしてその時にある言葉を先頭につけて自問自答していきます。

 

「心よ」と呼びかけるだけで催眠と同じ状態へ導く

 

本書目次より引用しました。催眠を教わり、その効果を半信半疑ながらに実感した著者。

 

今度はそれを「催眠誘導を行ってくれる方の複雑な手順なしに再現できないだろうか?」と考えます。そして編み出された方法が「心よ」と最初に宣言してその後に自分の知りたいことを自問するというシンプルなやり方です。

 

実際に読んでみた感想

 

著者は「催眠療法」の専門家であり、本書で紹介されている方法もそういった類のものです。

 

ただ、「催眠」と聞くと普通の人の反応は「なんか怪しい」というものではないでしょうか笑

 

僕自身も100%が嘘とは思いませんが、正直なところ「半信半疑」という感じ。

 

ただこの本の後半では、そういった「半信半疑の人」が著者の手ほどきを受けて「自分の心理的な障害になっているもの」と向き合い、それぞれの答えを出したいきます。

 

本に挙げられている実例ということもありうまくいっている例がメインではありますが、この部分を読むと「半信半疑なりにやってみる価値があるかも」とも思えました。

 

最終的には役に立てばいい

 

個人的な結論としては「役に立てば怪しかろうと何だろうといい」ということですね笑

 

変な宗教にはまりました

その宗教に寄付し始めました

貧乏になりました

 

だと嫌ですよね。普通に「騙された!」って感じがすると思います。

 

でももし最後の部分が「お金持ちになりました」だとどうでしょうか。

 

これだったら「ま、結果的の得したからいっか」という気持ちになりませんか?笑

 

ちょっと怪しげな思想や宗教の価値って、僕はそこにあるのかなぁと。

 

「信じれば救われる」は、「どんなに非科学的で説得力のカケラもないようなぶっ飛び論でも、『死ぬのが怖い』とか『生きるのが辛い』っていう気持ちが減るよ!」というのであれば、それはそれで「救い」になっているんだと思います。

 

催眠、心理、精神的なことは科学が追いついている部分、そうでない部分があり結局は「それぞれが判断していくしかない」ということになっていきます。

 

この本の内容は、世間一般的に見れば「ちょっと怪しいかも」と思われるような内容も含まれているかもしれませんが、それも含めて「えいっ!」と試せる人、実際に「不安な気持ちが減ったり」「無駄に心配しなくなったり」して、現状が好転するのならば、その価値は十分にあると思います。

 

僕の考え自体がすでにかなり偏ったものなのかもしれませんが汗

 

気になる方はぜひ書店などで手にとって確かめてみて下さい。