TOEIC&プログラミング独学と書評

TOEICとプログラミング言語を独学しています。実際に読んだおすすめの本の書評なども。

【書評】日本一の速読教室【楽読の特徴とおすすめの人】

実際に読んで見たので書評を。

 

 

本書の紹介文にはこのように書かれています。

 

いま、日本で一番人気の速読教室「楽読」で実践している、 最強の速読メソッドを初公開!

(引用:株式会社カンゼン、本書紹介ページより)

 

日本全国にある速読教室で多くの方が取り組まれている、その「楽読」と呼ばれるトレーニング方法の特徴は「ゆるっとした」トレーニング。

 

「こんな方法で効果があるの!?」と疑う速読初心者が多い反面、ゆるゆるとした楽〜なトレーニングは続けやすく挫折しにくいというメリットを持っています。

 

実際のトレーニング内容

 

この本に書かれていた実際のトレーニング内容は非常にオーソドックスな速読トレーニングでした。

 

目を早く動かす練習、脳で情報を速く処理するトレーニング。

 

基本的に「流し読み・飛ばし読み」はありません。

 

「読むスピードを上げる」という王道の速読力を鍛えることを主眼においたトレーニングです。

 

「楽読」の特徴は

 

ただ、完全に「今までのトレーニングと同じか」というと、そうではありません。「楽読」にも他の速読トレーニングと少し異なる特徴があります。

 

それは「さまざまなトレーニング方法を取り入れていること」「体を動かすものが多い」ということ。

 

「目を動かす」「脳の処理速度を上げる」というのがそのメインの目的ではありますが、そこに至るまでのアプローチ方法が多彩。「カルタをする」「鏡に映したような反転した文章を目で認識していく」「速聴」「早い動きのものを目で追う」などなど。

 

また「ストレッチ」「呼吸を整える」など、体を動かす・体に意識を向けたトレーニングが比較的多く盛り込まれています。

 

一つ一つのトレーニング方法は先述した通り、わりと「王道の速読トレーニング」。

 

それらをバランス良く組み合わせ、「机に向かって長時間取り組む苦行」とならないような、「楽に続けやすい」工夫がよく施されたトレーニングだと感じました。

 

最初は効果を感じにくいかも?

 

独特な読み方やスパルタな練習というイメージとは無縁。その分、「うぉーー!トレーニングしたぞぉーーー!」という実感が得にくいかもしれないと感じました。

 

実際の教室だとインストラクターの方がうまく誘導してくださるとは思うのですが、本だとその部分は少し感じにくいかなと。

 

「楽〜なトレーニングを気長に続ける」というやり方を好む、そんな人におすすめです。