TOEIC&プログラミング独学と書評

TOEICとプログラミング言語を独学しています。実際に読んだおすすめの本の書評なども。

【書評】癒しの力【スピリチュアルに抵抗がある人の読み方】

実際に読んでみたので感想を。

 

 

癒しの力

望月俊孝 きずな出版 2018-02-21
売り上げランキング : 3650
by ヨメレバ

 

スピリチュアル系の本

 

表紙からはあまり分かりませんでしたが(僕が鈍かっただけでしょうか(笑))、「スピリチュアル」的な内容を多分に含んでいます。

 

人によっては「怪しい」「うさんくさい」と感じる部分もあるかもしれません。

 

僕個人としては、スピリチュアルや魂、前世、霊感などに関しては、「それが本当のことかどうかを見極める術を持たない」と考え、「怪しむことも、信じることも、本当かどうか確かめようとことも、どれもあまり意味がない」と考えています。

 

中立、というか「判断しようとしない」というイメージですね。

 

面白そうだと思えば面白がってもいいし、面白くなさそうならその情報に触れるのをやめる。

 

役に立てば嬉しいし、役に立たなければいらない。あと、役にたつかどうかがわからない以上は高額なお金は支払わない、という態度です笑

 

全体を通して読んでみて

 

しかし全体を通して読んでみると、この本は「スピリチュアルに関してはちんぷんかんぷん」な自分でも共感できる部分がいくつかありました。

 

今回はそのような部分に絞って書評・感想をお届けします。

 

冒険せよ!

 

まず共感した部分は「冒険せよ!」という部分。

 

著者は多額の借金や、会社からの事実上の解雇などを受けるなど人生に困窮した時期がありました。

 

そこで何をやったか?というと「高額のセミナーを受けた」ということ。

 

それも「ハワイでの受講」「二ヶ月以上の長期」など、なかなかに無茶なセミナーです笑

 

しかし著者は必死でした。

 

莫大な借金も抱え、職も失ってしまった。それでも著者は「これだ」と感じたものに食らいついていきます。

 

この姿勢は大いに学べる姿勢だと感じました。

 

「覚悟を決める」ということでしょうか。

 

著者の教えの中には「過去の自分・未来の自分・現在の自分と対話する」ということが挙げられています。

 

そして、「過去」「未来」「現在」の自分と向き合うにはどうすればよいかがこの本には書かれているわけです。

 

この部分もセラピー的な部分が含まれており、そういったものに拒否反応のある人はあまり興味の持たない内容かもしれません。

 

ただ、「自己肯定感を上げること」や「自分の毎日の過ごし方を振り返ること」はスピリチュアル・セラピー系の話を抜きにしても、重要なことだと個人的には感じているので、参考になる部分をいくつか見つけられました。

 

自分を受け入れ、自分の理想と普段の生き方を一致させる。

 

これは多くの現代人に応用が利く内容かと思います。

 

なぜならば、現代が「生きる目的を失ってしまいがち」「自分の存在意義を感じにくい」時代だからです。

 

目先の現状ばかりにかき乱されていてはいつまでたっても「現状を打破」することはできません。

 

どこかで「このままでは駄目だ」と心底痛感し、そして「冒険」する必要がある。

 

それが高額セミナーを受けるのでも、留学することでも、猛勉強することでも、それは人によっては違っていい、むしろ「正解(絶対解)」がない部分です。

 

ただ「冒険するかしないか」は自分の人生にとって大きい。

 

過去や現在を肯定し、そして現状から抜け出すための「冒険」をする。

 

これは「このままで終わりたくない」「何者かになりたい」と考える人にとっての一つの選択肢ではないでしょうか。