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本の書評などなどなど。。。

スタディサプリEnglish【TOEIC版】徹底レビュー!【118時間使った感想・2018年】

このブログ記事はこんな内容です

  1. スタディサプリEnglish(TOEIC版)を実際に40日間(118時間)利用した筆者の体験談
  2. スタディサプリEnglish(TOEIC版)にはどんな機能があるのかを詳しくレビュー
  3. スタディEnglishを利用してよかった点、残念だと感じた点

こんな人に向けて書きました。

  • スタディサプリEnglish(TOEIC版)を利用しようか迷っている人
  • スタディサプリEnglish(TOEIC版)を利用しはじめたが、スコアが伸びるか心配な人

筆者の英語学習レベル

  • 留学経験なし(そもそも日本を出たことがない)
  • 英語の勉強は中学・高校でやった。(成績は可もなく不可もなく)
  • 大学入学後TOEIC IPを受けさせられたが、なんの対策もしなかったところスコアはいまいち。(あまり覚えていないが300~400程度?)
  • 2017年末頃?に英会話の本などを買ってみたが、特に続かず挫折。

 

筆者のTOEIC学習経緯

 

2018年2月22日

 

TOEIC受験を思い立つ。理由はスコアが出るならば、英語学習に張りが出ると思ったから。

 

2018年2月27日

 

自宅で公式問題集を解く。スコアはLR合わせて430程度。(換算スコアなので一応「程度」という表記)

 

2018年2月28日~4月10日

 

いくつかのTOEIC参考書を購入し、やってみたり、飽きてみたりという微妙な日が続 く。

 

2018年4月11日 

 

そろそろ真剣にやらんとやばいと考え、スタディサプリEnglishに登録してみる。

 

(月額料金が思った以上に高かったので、一週間の無料期間だけでもと考えていた。)

 

2018年4月11日~公開テスト日

 

結局、良い感じにハマったので、本番までの40日間毎日スタディサプリEnglishをやった。一日平均3時間ペースの合計118時間。

 

2018年5月20日

 

TOEIC公開テスト受験。試験の類は久しぶりだったので受験会場ではド緊張。

 

2018年6月11日

 

TOEIC公式サイトにて結果発表。スコアは825点

 

 

 

 

記事・筆者紹介は以上です。では記事本編をお楽しみください。

 

 

今年の5月にスタディサプリEnglish(TOEIC版)を40日間利用し、TOEICを受けました。

 

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↑TOEIC本番日のスタディサプリEnglish(TOEIC版)のスクショです。

アプリをダウンロードしてから40日間、毎日取り組みました。

 

 

前記事でも書きましたが、スコアは学習前の430点から825点まで伸びました。

(←さりげなく挟む自慢)

 

今回はTOEIC対策にメインでやりこんだ、スタディサプリEnglishのレビューをしていきます。

 

スタディサプリEnglishのコース

ややこしいので最初に書いておきます。

 

リクルートが提供しているスタディサプリEnglishには3つのコースがあります。

 

  1. 日常英会話コース
  2. TOEIC L&R TEST対策コース
  3. TOEIC L&R TEST対策 パーソナルコーチプラン

 

この3つです。

 

月額料金はそれぞれ

 

  1. 日常英会話コース 月980円
  2. TOEIC L&R TEST対策コース 月2980円
  3. TOEIC L&R TEST対策 パーソナルコーチプラン 3か月58000円・6カ月88000円

 

値段はキャンペーン・支払い方法(一括かどうか)・支払い期間などによって異なりますが、基本的にはこの値段です。

 

 

利用したスタディサプリEnglishのコース

 

僕が利用したコースはスタディサプリEnglishのTOEIC対策コース(月額料金2980円)です。

 

正直最初スタディサプリEnglishに登録する際は、「値段高っ!!」以外の感想が思い浮かびませんでした(笑)

 

またスタディサプリEnglishで勉強し始めてしばらくし、「TOEIC対策コースを利用している人は日常英会話コースも無料で利用できる」(!)というシステムであることを知り、

 

いや、日常英会話コースはつけんでええから、もうちょっと値段下げてくれへんかな。。。」と思いました。

 

ただ最終的には短期間の利用で目標スコアに達したので、リクルート様、スタディサプリEnglish様、値段のことでブーブー言ってごめんなさい。。。汗

 

ただ利用者側としては「値段に見合った成果が得られるかどうか?」は非常に重要ですよね!!(僕にとっては死活問題でした)

 

登録するか否かを決める際、注意したいのはやはり買い切りの参考書やアプリなどと違い月額で料金が発生するという点。

 

短期間で集中的に取り組めば取り組むほどお得になるというシステムなので、そこは自分の勉強期間&お財布と要相談。

 

僕の場合は二カ月分払って(6000円)でスコアが395点UPという結果だったので、そこまでコスパは悪くないんじゃないかなという印象です。 

 

では続いて、実際のスタディサプリEnglishにどのような機能があったか、118時間やりこんだ感想などを書きます。

 

※これ以降の文章において、とくに断りがない場合、「スタディサプリEnglish」は日常会話コースではなく、TOEIC L&R TEST対策コースの話題です。また、一応分かりにくくならないようにスタディサプリEnglish(TOEIC版)と書かせて頂きます。

 

スタディサプリEnglish(TOEIC版)の機能

 

まずはスタディサプリEnglish(TOEIC版)の機能について。

 

おおまかに分けると3つです。

 

  1. パーフェクト講義
  2. 実践問題集
  3. TEPPAN英単語

 

では実際にその特徴&利用した感想を書いていきます。

 

※僕がTOEIC受験したのち、しばらくして実践問題集NEXTというモードが追加されていました。

 

こちらは全く手をつけておりません。ちらっと見てみましたが、機能的には実践問題集の拡張版のようです。

 

スタディサプリEnglish(TOEIC版)では毎月実践問題集が模試1つ分ずつ増えるのですが、その追加分が収録されるモードかと思われます。

 

スタディサプリEnglish(TOEIC版)・パーフェクト講義の内容

パーフェクト講義には2種類あります。

 

英文法復習用TOEIC対策用です。

 

どちらも例題+動画解説というのが基本内容。

 

英文法復習用は時制・仮定法・分詞構文など、中高で習うような英文法の復習内容を取り扱っています。

 

TOEIC対策用のものは、実際のTOEIC形式の問題で狙われやすい内容をPART別に扱っています。

 

パーフェクト講義(英文法復習用)

 

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自分のアプリ画面をスクショしてみました。

 

レッスンは53あります。

 

復習も兼ね繰り返し行ったレッスンが多々あり、それを踏まえると7時間程度で一巡目はクリアできたかと思います。

 

扱っている単元は以下の通り。

 

  • 時制
  • 仮定法
  • 助動詞
  • 不定詞
  • 動名詞
  • 分詞
  • 受動態
  • 関係詞
  • 比較
  • 冠詞・名詞
  • 代名詞
  • 形容詞
  • 副詞・語法
  • 前置詞
  • 接続詞
  • 文法・語法
  • 確認テスト1~7
  • 確認テストまとめ

 

御覧の通り、中・高の英語の授業で扱うような内容は一通りあります。

 

そして、上記した単元の中に複数のレッスンが収録されています。

 

例えば時制という単元は以下の4つのレッスンで構成されています。

  • 時制の基本
  • 現在形
  • 進行形
  • 完了形

このような単元別のレッスンが全部で53あるわけです。

 

そしてそれぞれのレッスンには以下3つの内容が収録されています。

 

  1. チェック問題(3問)
  2. 解説動画
  3. 問題演習(10問)

 

最初に理解度を確かめる問題を解きます。

 

その後、解説動画を見ながら、

 

「このレッスン内容の何を理解すればよいのか?」

「TOEICではどのような問われ方をするのか?」

 

をチェックしていきます。

 

動画の長さはレッスンによってまちまちですが、3分~8分程度。

 

また1.5倍速機能がついているため、基本的にはどの動画も数分で見ることが可能です。

 

そして動画を見たのちは問題演習で理解を深める、という仕組みになっています。

 

最後の問題演習は

  1. 前半の5問は2択問題
  2. 後半の5問はTOEIC形式の問題

という形式です。

 

スタディサプリEnglishを利用しているとちょくちょく思いましたが、こういった細かく配慮された仕様が結構ありがたかったです。

 

 

パーフェクト講義(英文法復習用)の分量

確認テスト分のレッスンを除くと、講義レッスンは全部で43。

 

  • 43の動画講義
  • 43×13問=559問
  • (+確認テスト)

 

このように考えると、このモード(パーフェクト講義・英文法編)だけでお腹一杯。。。という風に思われるかもしれません。

 

が、実際にやってみるとさほど時間はかかりません。(先に書いた通り10時間に満たない程度)

 

土日などに集中してやると、2日で十分にやりきれます。

 

毎日1時間ペースだと7日~10日といったところでしょうか。

 

パーフェクト講義・英文法編 難易度

スタディサプリEnglishにはまず、「どの順番で勉強したら良いのか?」という説明動画がついています。

 

それ自体は取り立てて変わった内容の動画ではありませんが、2つの勉強プランが提示されています。

 

1つは「パーフェクト講義・英文法編」からとりかかること。

 

もう1つは「パーフェクト講義・英文法編」を飛ばし、「パーフェクト講義・TOEIC用」や実践問題集からとりかかること。

 

どちらの勉強プランを選べばよいかのポイントは「中高の英文法が不安かどうか?」です。

 

僕は今回のTOEIC対策をするスタート時点で、TOEICスコアが430点でした。

 

その後いくつかの参考書に取り組んでみるものの、やはり中高の英文法はブランクがある分、不安だらけ。。。というわけでこちらの英文法編から取り掛かることに。

 

この選択は自分に合っていました。

 

レッスンの難易度が、忘れている文法事項ばかりでも理解できる内容だったからです。

 

ただし、

 

「そもそも中学や高校で英語をろくに勉強していない」

「アルファベットが分からない」

「IやYOUなどを見て、何を示しているかが分からない」

 

という状態であれば、このアプリよりもまず、もっと易しい他の参考書で勉強した方が良いかもしれません。

 

文法が苦手、という人でも

 

現在進行形ってなんだっけ。。。確かing系がどうたらこうたら。。。

 

というような

 

「なんか聞いたことはあるけれど、はっきり理解できているかと言えば怪しい。。。」状態の人であれば、このモードがピッタリ合うかと思います。

 

TOEICスコアがすでに650点程度ある(英文法に自信あり)という場合にはこのモードは飛ばしてもいいかもしれません。

 

まとめますと、この「パーフェクト講義 英文法編」の特徴は、

 

  1. 例題・動画解説・演習問題というレッスン形式
  2. レッスン量は多いが、理解しやすくサクサク解けるためそれほど時間はかからない。
  3. 英語・英文法を0から、というよりは「ブランクがある人向け」。運転で例えるならば、免許はとっているが、運転していない期間が長すぎて、運転できそうもないというペーパードライバー向け。
  4. 中・上級者は飛ばしてしまってもOK。

 

です。

 

パーフェクト講義・英文法編 使ってみた感想

 

全体的には非常に充実した内容であると感じました。

 

講義の内容も「ほうほう」と思う内容が多く、中高の英文法を復習しつつ、それがTOEICではどのような落とし穴として用意されているかなども学ぶことができました。

 

僕が感じた利点としては

  1. 講義動画の質が安定している。(分かりやすい・無駄がない)
  2. 問題の解説が細かい。(復習の際も使いやすい)
  3. 短時間で中高の単元を網羅できる。

という点です。

 

ざっくりいうと「教材としての質が高い」という印象でした。

 

スタディサプリEnglish(TOEIC版)の動画講義は、すべて英語講師の関正生さんという方が担当されています。

 

この方の動画講義は初めてみましたが、解説が非常に簡潔で「どのポイントを押さえておけばいいのか」をすぐに理解することができました。

 

よく、「頭がいい人は難しい概念を、分かりやすい言葉や内容で説明することができる」といいますが、まさにそういう人なんだろうなぁという感じ。

 

ちなみに出身大学は慶応大学だそうです。まぁ関係ないと言えばないんですが(笑)

 

 

 

また、パーフェクト講義・英文法編に取り組んでみて、このアプリのデメリットここをもっと改善してほしい!という点としては、以下のようなことを感じました。

 

  • 講義動画がダウンロードできないこと。(通信速度制限・OFFラインでは使えない)
  • 講義動画を一気見することができないこと。
  • 間違えた問題のみをまとめて解けないこと。

 ※これらのデメリットはこの「パーフェクト講義・英文法編」のモードに限らず、後述の「パーフェクト講義・TOEIC対策編」や「実践問題集」にも当てはまる内容です。

 

 

問題(+その解答)・動画解説など、教材自体の内容は非常に満足したのですが、主にアプリのつくりに関していくつか「惜しい!」と感じる部分がありました。

 

書いた通りなのですが、一つ一つ確認していきますと、

 

講義動画がダウンロードできないという点はやはりWiFiがない環境で痛いですよね。

 

一応、実験的にWi-Fi環境のない出先であえて動画講義を大量に見る(!)、ということもやってみたのですが。。。(よい子は真似しないでください(笑))

 

一つ一つの動画が短いためか、Wi-Fiの無い環境でも「動画重たいな」と感じたり月末の通信速度制限に引っかかるということはありませんでした。

 

 

ただ、やはりWi-Fiがないところでの動画視聴は通信料の負担(または速度制限)が気になりますよね。

 

なので普段はWi-Fi環境があるところで勉強し、ないところでは動画解説ではなく問題を解くのが通常の使い方になるのではと思います。

 

またオフラインではそもそも動画自体につながらなくなるので、「飛行機に乗る機会が多く、機内での時間をTOEIC対策に充てたい」という方にはスタディサプリEnglishはあまりおすすめできません。

 

あるいは「手軽に使えるWi-Fi環境がなく、通信料のパケット代にも限りがある」という方などでしょうか。

 

逆に

  • パケ放題でかなり通信料に余裕がある方
  • ポケットWi-Fiを持たれている方
  • 家やカフェなどWi-Fi環境がある場所での勉強がメインの方

という人はこのデメリットはさほど問題にはならないでしょう。

 

 

続いてデメリットその2、講義動画を一気見することができないという点。

 

ちょっとした合間でできるように設計されているため、講義動画は10分未満のものが多いです。

 

逆にまとまった時間に講義動画を流しっぱなしにする、というような使い方はできません。

 

基本的には講義動画が問題とセットになっており、

 

問題を解く⇒動画を見る

 

という手順になっています。

 

そのため、まとめて動画だけを見る、という設定ができなくて当たり前といえば当たり前なのですが。

 

ただ、個人的には流しっぱなしで勉強できる系のモードが一つはあっても良いのかな??と思う時もありました。

 

これに関しては、「集中せずにただ漫然と聞き流しただけではリスニング力は伸びない」と講師の関さんが動画の中で言われていたので、あえてそういったモードがついていないのかもしれません。

 

 

 

3つ目のデメリットは間違えた問題のみをまとめて解く、ということができないということ。

 

一応、実践問題集には間違えた英単語のみを復習する機能がついています。

 

ただ、この機能がまだ「英単語」に関してしか用意されていません。

 

文法問題やリスニング問題で間違えた問題のみを自動でピックアップしてくれる、というような仕様にはなっています。

 

アプリのトレーニングページには

 

今後単語以外の復習トレーニング追加される予定です

(※Englishアプリ内より引用)

 

と書かれていたので、この機能は今後に期待という状態ですね。

 

とりあえず僕が利用した時期(2018年4月・5月)にはありませんでした。

 

パーフェクト講義(TOEIC対策編)

続いて、パーフェクト講義(TOEIC対策編)の機能とレビューを。

 

こちらもまず、僕のアプリ画面のスクショを載せます。

 

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学習時間40時間40分。

マスターしたレッスン数が全部じゃないのが気になりますね。(笑)

 

これに関しては、先に申し開き(=言い訳)をさせてください。

 

一応、このモードもすべての問題を解き、必要に応じて復習もした状態で試験に臨みました。

 

ただし後程書きますがパーフェクト講義(TOEIC対策編)や実践問題集は、同じ問題の復習レッスンが鬼のように用意されています。

 

そのためすべての復習レッスンをこなすよりは、自分が苦手意識を感じた問題の復習レッスンをより重点的に復習する方がスコアにつながるのではないか?と感じました。

 

つまり効率重視!(と本人は考えています。)

 

飛ばしたレッスンはあるものの、40時間あって一巡もできない内容なのか?というとそうではありません。

 

このあたりは機能やレッスン内容・分量の説明を読んで頂けると、なんとなくイメージできるかと思います。

 

では言い訳はこのくらいにして、機能説明とレビューに入りたいと思います。

 

パーフェクト講義(TOEIC対策編) 内容・分量

上のスクショでもわかる通り、すべてのレッスンは150あります。

 

単純に考えて、英文法編の三倍。中々の量です。

 

全体の構成は以下の通り。

はじめに

PART1対策

PART2対策

PART3対策

PART4対策

PART5対策

PART6対策

PART7対策

修了チェック

 (スタディサプリEnglishより目次抜粋)

 

 

この目次に書かれた「はじめに」はパーフェクト講義・英文法編のところでちらっと紹介しましたが、

 

「このアプリ、どこから勉強すればいい??」

 

という説明動画です。

 

また、

 

「そもそもTOEICってどんな試験?」

 

という動画もついています。

 

どちらも大した内容ではないんですが、短い動画ですし、まずは目を通される方が大半かと思います。

 

その後はPART別のTOEIC対策

 

PART別のレッスンは以下のような構成になっています。

 

  1. PARTの概要・勉強法
  2. 例題・演習問題(動画解説つき)

 

それぞれの内容を見ていきます。

 

PARTごとの概要・勉強法

数分の動画×2本 (概要と勉強法)です。

 

TOEICの公開試験は7つのPARTで構成されていますが、各PARTに対して、

 

「このPARTはどういった問題が出るのか?」

「日ごろの対策勉強は何をすればいいのか?」

 

という二つの疑問に、シンプルに答えています。

 

これを見るとわかるのは「TOEIC対策でいかに本文が重要か」ということです。

 

短い動画ではありますが、ある程度、腹を決めて真剣にTOEIC対策に臨もうと考えている人には強くおすすめしたい動画です。

 

僕自身はTOEIC対策期間中、

 

「自分がやっていることがスコアにつながらないんじゃないか?」

 

とか

 

「効率の悪い勉強法をしているんじゃないだろうか??」

 

という不安に駆られることが多々ありました。

 

(何らかの試験に臨んだことがある方にとっては、同じような思いを抱かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。)

 

その度にこの動画を見返して、

 

「そうだ、この勉強法で大丈夫なんだ」

 

「TOEIC対策は本文中心で着実に実力を伸ばせるんだ」

 

と自分を落ち着かせていました。

 

おそらく、本来はこのような使い方をする動画ではないと思うのですが(笑)、この動画で講義を行っている講師の関正生さんの説得力のある解説は、試験勉強で不安になりやすい自分にとって、とても効果がありました。

 

大学受験当時に、もしこういった「何か自分の勉強の不安を解消してくれるような先生、先輩など」がいると結果が違ったのかなぁと今さらながら思ったり。

 

まぁ、いなかったですけど(笑)

 

パーフェクト講義 例題・演習問題

パーフェクト講義(TOEIC対策編)メインの内容、例題・演習問題です。

 

例題数、演習問題数はPARTやレッスン毎に様々。

 

1問・3問・5問・10問など、それぞれのレッスン毎の問題が収録されています。

 

PART毎に狙われやすいテーマを単元としており、そのテーマごとに例題・演習・解説動画などのレッスンが組まれています。

 

個人的には、

  1. TOEICがその問題で何を問おうとしているのか?
  2. どのような選択肢で回答者をひっかけようとしているのか?

がはっきりと意識できるようになったのが、大きかったです。

 

これは別にTOEICをテクニックで解く、というわけではなく

 

「TOEICが『英語がきちんと理解できている人』をどのようなやり方で選別しようとしているのか?」

 

ということを知ることにつながります。

 

英語がきちんと理解できていれば、(英語の音声が聞き取れている、英文が読み取れている)

  • この選択肢では引っかかりませんよね?
  • ここに入る回答は一つしかありませんよね?

をTOEICならではのやり方で回答者に問おうとしているわけです。

 

彼(敵)を知り己を知れば百戦殆うからず、ではないですがテストでは先にその出題意図を知ることで、本番のみならず対策期間中の学習効率も変わってくるなと感じました。

 

 

 

もう少し書くと、以下のようなイメージです。

 

あるTOEICの問題を解くとします。その際に、

 

1.ただAという問題を解き、間違えたから答えを見て確認する。

 

という場合と、

 

2.Aという問題を解き、間違えた。答えを確認する。

そのうえで、出題意図を把握しこれは「Aパターン」であることを理解した

 

という場合。

 

1の場合であれば、Aの問題は解けるわけですが、少し形を変えたA+という問題が出てきたときにまた引っかかってしまうかもしれません。

 

しかし2の場合であれば、ただその問題の答えを確認しただけでなく「その問題で問われていること」が理解できているためAと似た問題A+が出てもA-が出ても

 

「あ、またこのパターンだな」

 

と理解しひっかからずに済むというわけです。

 

ちょっと何言ってるのかよく分かんない。。。という方は読み飛ばしてください(笑)

 

 

 

ただ僕はこの問題を解いている時にこの感覚が出てきてから、模試などで「この問題、前にも出てきたな」と見覚えのある問題が増えてきました。

 

この感覚を短期間で得られたのは、似たような問題を集めたパーフェクト講義の例題・演習(+それを解説した動画講義)の影響が大きいなと思いました。

 

もちろん僕がこの感覚が得たのはスタディサプリEnglish(TOEIC版)だったわけですが、

 

そのテスト(今回の場合はTOEIC)に精通している人

 

かつ

 

難しい内容も簡単な言葉で説明できる人

 

 

テスト問題を日常的に解説してもらえる機会がある

 

という条件がそろえば、スタディサプリEnglish(TOEIC版)に限らず同じような効果が得られるのではと思います。

 

英語を上達するには英語圏の恋人を作れ!なんてよく言いますが、何かに精通する人から教えを受けるのが結局は上達の近道なのかな、ということと似ていますね。

 

まぁその前に恋人の作り方を教えてくれ、という話になりますが(笑)

例題・演習問題のレッスンについて

 

話を少し戻しまして、例題・演習問題のレッスンについて。

 

もう一つ、このレッスンの特徴を感じたので書いておきます。

 

それは、

 

問題ごとの復習レッスンが徹底している

 

という点です。

 

とにかく、問題を解いただけで終わらせない

 

  1. リスニングであれば問題音声を何度も聞く
  2. 長文問題であれば、長文を何度も読む

 

この二つがレッスンとして用意されています。

 

具体的には一つの問題に対して

 

例題(演習)レッスン。普通に解く。

動画による問題の解説。

単語・熟語チェック

ディクテーション(書き取り)

シャドーイング

 

という風にレッスンが用意されています。

 

※ディクテーションは耳で聞いた英語を書き取るというトレーニングです。

 

スタディEnglish(TOEIC版)の場合、ディクテーション専用のレッスンがついており、正確には「書き取り」というよりも「(スマホ・PCのキーボードによる)打ち込み」となります。

 

つまり、

 

「ただ問題を解くだけで終わらせない、むしろ問題を解いてからがレッスンの始まり」

 

という仕組みです。

 

リスニング・リーディング問題によって用意されている復習レッスンは若干異なります。

 

(例えばディクテーションではなく、スピード音読のレッスンなど)

 

ちなみに、後述しますがTOEIC模試形式の実践問題集にもこのような復習レッスンがすべての問題についています。

 

はっきり言いましょう。


本気で取り組もうと考えると、このアプリ、結構なスパルタです(笑)

 

一度解いた問題の本文をとして、あるいは視覚情報として、理解しつつ何度も何度も頭に入れます。

 

先ほど説明したような「Aパターン」という解法や問題傾向を、問題が出た瞬間にスッと思い浮かぶくらい、自分の中にしっかり定着させるイメージです。

 

TOEICの公開テストでは「問題量が多く時間が足りない!!」とよく言われます。

 

これは「その問題の解法がどれくらい瞬時に導き出せるか?」という点がスコアの大きく左右する条件の一つになりうるということです。

 

また本文中心に何度も繰り返し復習するのは、「英文を読んだ(聞いた)際、その内容がすぐにイメージできるかどうか」がTOEICで重視されているから。

 

普段の英会話・英文を読む際でも「えーっと、えーっと。。。」と考えている時間はありませんので、この「英語を瞬時に理解する」という能力を試し、「実践に通ずる英語力の有無を判定する」というのはごく自然な成り行きかなと思います。

 

話がそれましたがここで書いておきたかったのは、

 

スタディサプリEnglishは同じ英文を徹底的に復習する(させられる)スタイルだぞ!

 

ということ、

 

そこそこ骨が折れるものの、やれば英語に対する瞬間的な理解力があがるのが分かるので、結構嬉しいぞ!

 

ということです。

 

実践問題集

続いての機能は「実践問題集」。

 

実践問題集は模試形式の問題集です。

 

最初の状態で模試9回分が用意されており、ひと月更新ごとに模試が一つづつ追加されていきます。

 

ただ、正直に言うと模試は9つ分も用意されていれば十分では??と思って仕方なかったです(笑)

 

TOEICの模試は一回が二時間で、これを9回分解くだけでも結構な労力がかかります。

 

しかも前述の通り、このアプリには「鬼のような復習レッスン」が大量に用意されています。

 

通常ならば

 

「模試を解く」

「解説を見て間違えたところは文法・単語を確認」

「時間をおいて復習」

 

くらいのものだと思います。

 

ただし、講師の関さんはこのやり方に大反対。

 

このやり方だと、いくら問題を解いてもスコアがどこかで頭打ち(伸び悩む)ことになると、何度も口を酸っぱくして言っています。

 

 

そのためパーフェクト講義同様、実践問題集においても、

 

普通に解いて

解答・解説を読んで

さらに解説動画

本文のチェック(音声&全文)

書き取り

音読(又はディクテーション)

 

という流れ。

 

しかも、レッスンにはそれぞれ「何回このレッスンを解いたか?」というメモリがついていて、そのメモリが5個まで表示されるようになっています。

 

まさかの5セット?

 

まさに鬼のような復習レッスン。。。

 

ただこのようなレッスンの仕組みになっている理由もきちんと動画で説明がなされています。

 

「なぜこれをするのか?」

「一見時間ばかりかかり効率の悪そうなこのやり方が、結局はスコアに直結する対策になるのはなぜか」

 

このあたりはぜひスタディサプリEnglishを始められた時、動画でよく確認してみてください。

 

ひとまずスコア400台から800点を超える程度にはスコアは伸ばせることは確認済みです。

 

(※ただし本文の復習レッスンはスパルタ的な反復量)

 

【補足】 パーフェクト講義(TOEIC対策用)と実践問題集の違いは?

僕の説明力不足が原因で、パーフェクト講義(TOEIC対策用)と実践問題集のモードの違いがいまいちわかりづらいような気がしたので補足します。

 

パーフェクト講義(TOEIC対策用)は「似たような問題パターン」を集めており、それを例題・動画解説・演習で深めていく形。

 

実践問題集は完全に模試形式の実践レベル問題。そしてそれに動画解説がついています。

 

また共通のポイントとしては

 

「解いた問題を解きっぱなしにしない=本文の書き取り・音読・シャドーイング」

 

という復習レッスン。何度も問題本文を読み込む(聞き込む)ことは気持ち的にきつい部分もあるけれど、その分実力ががっつりつくぞ、という仕組みです。

 

なんとなくわかって頂けたでしょうか??

 

では、最後にTEPPAN英単語という英単語暗記モードについて。 

 

TEPPAN英単語

最後は英単語モードについて。

 

スタディサプリEnglishの「はじめに(アプリの使い方動画)」では初級者・上級者に関わらず英単語は初めからコツコツやるように、との説明がされていました。

 

が、僕はこの方針を無視しました(笑)

 

英単語は問題を解く中で覚えていった方が効率が良い(=勉強時間が短縮できる)のではないか??と感じたからです。

 

特にこのスタディサプリEnglishでは本文の復習を徹底的にやり(やらされ)ます。

 

一度、二度問題を軽く解く程度ならまだしも、音読から書き取りまでがっちりとやることになるので、英単語もほぼほぼそこで覚えることができます。

 

しかし中にはコツコツ英単語を覚えていくのが好き、という方もいらっしゃるとは思うのでこのTEPPAN英単語の機能も簡単に説明します。

 

TEPPAN英単語 内容

はじめに

目標600点

目標730点

目標860点

目標990点

(アプリ内・TEPPAN英単語目次より抜粋)

 

レッスン数→17

収録語数→1410

 

目標点別に頻出単語がまとめられています。

収録語数は1410とそこまで多くありません。

 

(必要最低限の単語だけをおさえ、あとは問題の中で覚えていけば十分、という意味合いにもとれます。)

 

また「はじめに」では関先生独自の英単語習得法が語られています。

 

どのように効率よく英単語を覚えるか?についての内容ですが、この先生らしく理論立てて説明されています。

 

TEPPAN英単語の機能は至ってシンプル。

 

英単語が音声とともに表示され、4択の中から日本語訳を選ぶというものです。

 

細かい仕様で言うならば、それぞれの単語にきちんと「引っかかりやすい」意味が選択肢に並べられています。

 

僕は他の英単語アプリを使用したことがあるのですが、よく行き届いたアプリであっても「日本語訳の選択肢は使いまわし」であることが大半でした。

 

つまり、「外れの選択肢に、他の英単語の日本語訳を使いまわしている」ということ。

 

簡単に言うと、

 

さっきこの日本語訳の英単語が出てきたから、この選択肢は違うな

 

と無意識に消去法ができてしまうということ。

 

これをやってしまっては英単語の暗記効率が下がりそうですが、どうしても無意識のうちに外れの選択肢だと読んじゃうんですよね。。。

 

この点は、スタディサプリEnglishのTEPPANN英単語モードの方がより厳密に暗記できると感じました。(それぞれの英単語用に外れの選択肢が用意されているため)

 

ただ、ここまで細かいことを気にされる方はあまりいないようにも思いますが。。。

(自分でも気にしつつ、試験が近づいていることもあり、神経質になりすぎているなと感じていました。)

 

 

 

また先に書いた通り、パーフェクト講義や実践問題集など、本文中に出てきた英単語は復習レッスンで四択問題が用意されています。

 

そのため、このTEPPANN英単語モードを利用して学習するのは、試験が近づいてからの最終調整的に使うので十分だった、というのが個人的な感想です。

 

全体を通しての感想

最後にスタディサプリEnglishを利用し、TOEICを受験した感想です。

 

結果としては「うまく利用できたな(短期でTOEIC対策をしようとした自分のやり方にあっていた)」と感じました。

 

アプリを登録する前は、

 

値段が高すぎるよ。。。

 

としか思えず、とりあえずこのブログに書く話のタネとして無料期間(1週間)だけ利用しようという気持ちでした。

 

ただ一週間やりこんでみると「結構いいかも。。」という手ごたえを感じ、結局本番日まで登録することに。

 

本番日まで、40日という一番中途半端な契約期間だったため二カ月分支払うことになってしまいましたが、それでも目標スコアが達成できたので後悔はあまりありません。

 

いや、あるとすればきちんと本番日から計算して二か月分きっちり勉強できるようにすればよかったな。。。と、その点ですね(笑)

 

登録を予定されている方はぜひ、

 

一週間の無料期間 +(30日×契約月数)

 

を計算し、ちょうど本番日の前後で契約が終わるように工夫し、日数で損をしないようにすることをおすすめします。

 

スタディサプリEnglish(TOEIC版)は月額契約は月ごとではなく、登録した日から30日ごとに金額が発生します。(正確には登録した一週間は無料なので、その翌日から30日分で一カ月の料金です。)

 

なので月頭に初めても月末に初めても日数で損することはありません。登録する場合は、自分が受ける本番日に合わせて登録しましょう。

 

と最後はお金の話になってしまいましたが(笑)

 

どのような教材であっても人によって合う合わないはあると思いますし、目標スコアや一日に勉強できる時間・対策期間なども一人一人が違うと思います。

 

僕が利用して感じたのは

 

長期でやるには、さすがに値段が高すぎるよね!

 

ということと、

 

うまく利用すればスコアを短期で伸ばせる!

 

ということ。

 

あくまで1体験者の感想ではありますが、参考にしていただければと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

 

 

 

今回利用したレビューしたアプリ

 →【スタディサプリ ENGLISH】