どんぐり宣言!!

本の書評などなどなど。。。

「死ぬこと以外かすり傷」参考になる書評6選

「死ぬこと以外かすり傷」、おそばせながら読ませて頂きました。

 

 


死ぬこと以外かすり傷

 

さて、久しぶりに書評を書こうかなと思ったところ。

 

さすがに話題作ということもあり、すでに多くの方が書評を書かれています。

 

本の内容が分かりやすいもの、読書欲を刺激されるものなどなど。。。

 

普段、他の方の書評は読まないのですが。

 

読んでみると、発見が多々あり、おもしろい。。!!

 

というわけで今回は、「この書評は参考になる!」と思った他の方の書評を、勝手に紹介させて頂こうかなと思います。

 

そのうえで、「じゃあ自分はどう読むか、何をおすすめ(あるいは批評)するか?」というところまで行けたらいいなと。

 

そういう風に思っております。

 

※もし、実際に書評を書かれたご本人の方で、「勝手に私の書評を紹介しないで!」という方がいたらご一報ください。速やかに削除させて頂きますので。

 

書評1 注目エピソードが豊富!可愛いパンダの毒舌書評

 

まずはこちらのブログです。

 

https://tsutomeninpanda.com/bookreview-shinukasu-minowa

 

勤め人パンダさんという方が書かれている書評。

 

パンダ。。可愛いですね(笑)

 

「死ぬこと以外かすり傷」著者である箕輪さんの「ヤバさ」を、具体的なエピソードを引用し、読み解いています。

 

書評を書かれた方が「勤め人」ということもあり、会社に対するブラックな見方なんかも強めにピックアップされています(笑)

 

可愛らしいパンタから放たれるド直球の本音・毒舌書評が癖になりそうです。

 

読み口としては、本書の内容にそった書評(肯定的)だと感じました。

 

 

書評2「自分の行動を肯定すること」を読む書評

「自分の選択を肯定し、行動することの重要性」をピックアップしている書評がこちら。

 

kanakugi.com

 ビジネス書を読んでいると、「そんなの読んでも意味がない」「できる人はそんな本を読んでないよ」という類の批判を受けることがあるかと思います。

 

本書「死ぬこと以外かすり傷」では、そのことに関しての反論がビジネス書の編集者という立場の著者から展開されています。

 

こちらの書評ではそのあたりのことが詳しく書かれており、最初に挙げた書評とはまた違った角度で、この本の魅力を確かめることができます。

 

書評3自分の状況に置き換えて読む、等身大の書評

つづいてはこちらの書評。

 

benkyo-2-0.com

このブログに書かれている書評は

  •  この本の関連書籍
  • 本書の要約
  • 気になった部分のピックアップと感想
  • 読者へのおすすめ

など、全体の構成が良く、非常に要旨をつかみやすい書評です。

 

また他の書評と少し違って「おっ」と思ったのが、細かく自分の状況に置き換えて本書を読み込んでいる点。

 

この方は「ブログを書く自分」に本書の内容を置き換え、何をどう改善していくかを具体的に挙げています。

 

本書を読むかどうか迷っている人だけでなく、本書を読んだ後の人にも参考になるような書評だと感じました。

 

書評4 著者の人柄が動画付きでわかる書評

続いてはこちらの書評。

 

life-of.net

 

ツイッターに挙げられた本書の感想、著者の動画などが多く載せられた書評です。

 

本書のみならず、著者自身に興味がわいてくるような、そんな内容になっています。

 

書評5 別の本との比較する書評

www.ryosaka.com

 本書を「他の本」と比較することで書評しているのがこちらのブログ。

 

まずは本書「死ぬこと以外かすり傷」でも登場する「たった一人の熱狂」(著者・箕輪さんが編集した代表作の一冊)との比較。

 

続いて本書とは直接かかわりのない「勝ち続ける意志力」という本との比較。

 

このブログを読んで、個人的にはこの「勝ち続ける意志力」という本に興味が強く湧きました(笑)

 

なかなかに面白そうです。

 

またこの書評では、「死ぬこと以外かすり傷」に関して「著者の熱」の部分などを評価されています。

 

書評6 読書メーターの書評

 

個人ブログではないですが、読書メーターにも読後の口コミが多数載せられていました。

 

肯定的な意見としては「著者の熱量」を魅力として挙げ、「やる気が出る」「面白い」との口コミが多くみられました。

 

僕も読んだ中で感じましたが、この本の大きな魅力の一つは、やはり「書き手が熱い」ということ。

 

幾つかの口コミでそのことを改めて実感させられました。

 

一方で否定的な感想としては

  • 既視感→他の方の受け売り
  • くどい→同じことが何度も書かれている

という2点が挙げられていました。

 

実際に本書を読み返しながら考えると、確かにそのように捉えられる部分がないわけではありません。

 

ただ、この2つに関しては、本文の中で触れられていたり、「著者自身が認めている」(あえて読者に見せている)風潮であると感じました。

 

少し掘ってみます。

 

例えば、「この本の内容は他の大物の考え方の受け売りだ」という点。

 

これは著者自身がはっきりと認めています。

 

少し本文から引用してみますと。。

 

僕は僕の作った本によって、できている。

 ビジネス書の編集者は著者の話を何時間も聞き、ライターと一緒に原稿を作る。時には編集者が大幅に赤字を入れ、ほぼ書き直すこともある。そうなってくると著者の思考が自分に憑依してくる。口調も似てくるし考え方も似てくる。

 (本書149ページより引用)

 

このような発言が随所に登場します。

 

お笑い芸人であるキングコングの西野さんはそんな著者のことを「ドラゴンボールに登場するセルのようだ」と表現した、ということも本書に書かれています。

 

(セルというキャラクターは敵の能力を飲み込み、より強くなっていくという特徴を持っているそうです。)

 

「他の人物の受け売り」という感想は、著者の「自分は憑依するレベルでこれまでかかわった人の考え方を吸収し、体現してきた」との内容と、ある意味で合致しています。

 

ですから、これまで著者がかかわった人の本を読んだことがある人は(ホリエモンこと堀江貴文さん、幻冬舎の創業者である見城 徹さんなど)、既視感があって不思議ではありません。

 

また「同じことを繰り返し述べている」という点は、「伝えたいこと(考え方・論理)がはっきりしており、それをあらゆるエピソードで肉付けしている」と言えるのではないでしょうか。

 

そしてその著者の言いたいこと=この本の骨子というのが、著者がこれまでかかわってきた人の考え方そのものであると。

 

このあたりの特徴を「良い!」と捉えている人と、「あんまり。。。」と捉えている人がいる。

 

読書メーターの口コミではそのようなことを感じました。

 

まとめ

というわけでこの記事は以上のような感じです。

 

最後に、僕個人の、本書を読んだ際の感想を書いておこうと思います。

 

本書は、今、非常に勢いのある編集者であり、短期間で多くのベストセラーを作り上げてきた、著者・箕輪厚介さんの人となり・考え方がよく分かる一冊です。

 

僕個人としては、具体的な出来事(著者の身に降りかかるトラブルの数々)が多く載っており、非常にわくわくしながら読ませて頂きました。

 

ただしこういったビジネス書が自分の役に立つのかどうか、に関しては結局「自分が行動するかどうか」にかかっている、と。

 

そういった意味では「なんだ、他の本と言っていることは一緒じゃないか」と捉える人がいるのも不思議ではありません。

 

ただ、僕はこの本から「感化される」ということが強力な武器になるのではないか?とも感じました。

 

本書ではホリエモン、見城徹、与沢翼、見城徹、落合陽一、前田裕二など、賛否両論あれ世の中の第一線で活躍されている人々のすぐそばで、その一癖もふた癖もある人物に「感化され続けてきた」著者の姿を見ることができます。

 

読者にとって、こういった人々が間近にいる状況はほとんどありえないでしょう。

 

しかし本を通してならばその疑似体験が可能なのではないでしょうか。

 

知識としてはしっている、頭の中ではわかっている。

 

その段階での「行動する」という概念と、「憑依した」と言えるくらい染みついた「行動する」という発想。

 

そこには大きな違いが、もしかすると同じ言葉としては扱えないレベルのギャップが存在するかもしれません。

 

「読む・知る」ではなく、「感化される」ような読み方。

 

そんな読み方をすすめたくなる一冊でした。